わりとこうアムログ

宇多田ファンだけど結局安室ちゃんについて考えたり調べたりしたことを記録する羽目になった    「宇多田ファンによるアムログ」と同じ

2022ステージログ(1~3月)

2/22 ライオンキング 劇団四季有明四季劇場

2022/2/22なのでライオンキング観てきた。(キャッツじゃないんかい)
シンバは島村さんでした、アラジン役のイメージが強いけどシンバもやってらっしゃるんですね。独創的な演出とサークルオブライフは何度見ても同じように感動する。LK鑑賞は年1の定例行事にしよう。

隣の席に座っていた幼稚園くらいの男児、あれ何?あれ何?ってお母さんに聞きまくっていて、たしかに抽象的っちゃ抽象的な表現だしびっくりするよね と思った。
幼い時はしっかり理解できなくても、大人になってからまた鑑賞して感動してハマることもできるし(私のように)、そんな経験もライオンキングという演目ならではだなあと彼のおかげで感慨にふけらせていただいた。 f:id:ricky_au:20220406214742j:plain

2/28 千と千尋の神隠し @帝国劇場

なんとプレビュー初日(=世界初披露!)のチケットを友人が余らせておりありがたくおこぼれにあずかりました。こんなレアチケットをいただけるなんて…。

帝国劇場自体が初めてなのでテンション上がった。 f:id:ricky_au:20220406214926j:plain しかも萌音ちゃん(わりと好き)回。 f:id:ricky_au:20220406214941j:plain

初っ端から原作の忠実再現っぷりに感動した。車の中の台詞はおそらく映画と一字一句同じなのでは?
どうやってあのファンタジーな世界観を出すのだろうと思っていたけれど、盆の使い方や意外とアナログな手法で八百万の神々(よきかなの神、ハクの竜、ススワタリ、春日様、etc.)を表現していて面白かった。あの緑おっさんはズルいでしょう。。(笑)
カオナシの動きのキモさ(ほめてる)も特筆すべきものだった。一流ダンサーを起用した理由がわかる。
あと湯婆婆役の朴璐美夏木マリとWキャストなのは相当プレッシャーだったのでは想像するが、めちゃくちゃ迫力満点の湯婆婆で最高だった。当たり前だけど声がいいのよ声が f:id:ricky_au:20220406214954j:plainf:id:ricky_au:20220406215030j:plain

3/23 アナと雪の女王劇団四季@四季劇場春

もう4回観ているけど、悲願の岡本エルサ×町島アナの組み合わせだったので急遽チケット購入。

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岡本さん町島さん、それぞれ姉感と妹感が強いのか、包容力のある姉/お姉ちゃんに思いっきり甘えたい妹って感じですごくかわいいんだよな。(三井さん三平さんはわりと友達姉妹という感じがする) こういうのは演技から出ているのかご本人の素からにじみ出るものなのかわからないけれど、複数キャストならではの面白さでたいへんよい。

上手最前!だったので、エルサが私の方に走り込んできたり目の前で柱を凍らせたりで眼福だった。

近い席の方がお芝居がよく見えてやはり好き。 舞台のいいところは、カメラワークという概念がないので例えばエルサメインシーンでもアナの表情の移り変わりをしっかり見れること。戴冠式でエルサが褒められるとうれしくなっちゃうアナちゃん、なんてかわいいのでしょう。。。
アナ雪という演目はアナ役の百面相っぷりが目立つけど、エルサ役のお芝居もやっぱりすごいと思う。アナと違ってエルサは基本暗い表情ばかりしているけれど笑、その幅の中で不安・葛藤・焦り・切迫感etc.それぞれのチューニングが多彩・繊細で当たり前だけどさすがプロだな~と感心してしまう。岡本さんは特に「わからないでしょうね!」と爆発させてしまう演技があまりに切実でこちらもヒリヒリする。

あと姉妹でつかの間の談笑をしているシーン、2人でハートマーク作ってる!?と思ったらウェーゼルトンの前髪を描いてるだけだった。(笑 どちらにせよ尊い

その他の感想ツイ↓


アナ雪のところだけやたら饒舌になってしまい沼にハマっていることを実感した(照)
4月以降も観劇予定はあるけど別記事にする。