フェアリーズの2017年初ライブ、そして推しメンみりあが脱退して初のワンマン
Synchronized~シンクロ~@ZEPP TOKYO
に行ってきましたまとめ。2月19日のライブの感想を遅ればせながらアップ!
まとまった感想からいうと、
去年のThe Answerがベクトルの向き・これからの方向性を示したライブだとすれば、Synchronizedはそのベクトルの大きさ・推進力を見せてくれたライブだったと思います。
「歌って踊る」という、他アーがやれそうでやれてないことを、フェアリーズなら真正面からできます!というのがビンビン伝わってきてよかった…
フェアリーズ全員ダンススキル激高なのはわかってる中で、ボーカルや表情なども含めた表現力も成長していて感動。
■ボーカルの成長
まずびっくりしたのはみきみきのボーカルの安定感。
ちょっと前まではハラハラしながら見守ってたんですけど(笑)、今回は相思相愛☆Destinition「抱いて~抱いて~♪」もバッチリでした。
全員がボーカルをちゃんとこなせるので、体力温存しながらパフォできるのも大きいんでしょうね。
空と理香子、メインボーカルはそこまでやらないけどちゃっかりボーカルスキル高いんだよな~。理香子はハモリもめちゃ優秀だし…(理香子の声質だいすきマン)
■表情
萌々香の表情はいちいち完璧すぎて惚れ惚れします。振り返るときのキメ顔ドヤ顔、いちいちイケメンすぎてガチ恋女子が出ないか心配。
…いや、席そんなに近くなかったのでそこまで表情見えたわけじゃないんですけど(笑)なんかこう、身のこなしとかさ…!スター性がすごい。
フェアリーズはみんなすごいからみんな目立ってほしいし、エグい人気格差はいやなんですが、萌々香はセンターになるべくしてセンター、という感じがします。
そして実生ちゃん・真尋は楽しそうに踊ってるのがたいへんよい。
実生ちゃんあんなにフワフワしてる(ほめてる)のに、バキバキ踊って、しかも笑いながら!っていうのにグッときちゃいますね…
真尋は自分で「チャームポイントは笑顔です!」て言ってますが、毎回なるほど笑顔だわ…って納得させられてしまう。チョロい。
どちらかというとぶりっ子系(ほめてる)でキャピキャピしてる真尋がハードに踊ってるときに見せる笑顔がすんごい好き。
ていうか、真尋!
さっきリリイベ握手会に行ってきたんですけど、
私「こないだのライブめっちゃよかったです~」
みたいなことモゴモゴ言ってたら
真尋「ありがと~!」
「あ!髪こんなに濡れてるよ~!雨の中来てくれてありがと~(うろ覚え)」
つって真尋に髪の水滴を拭われてしまったんですけど!
やば???ほんと小悪魔…
■やっぱりダンス中心、とにかく運動量がすごい&疾走感
バラードコーナーとかがほとんどなくて踊りっぱなしだったのもよかった。
まあ昔からそういう傾向はあったんですけど、The Answerで決定的になった方針をそのまま引き継いでる感じですね。そのままいってほしい!
こんだけ顔面偏差値高いのに、それに頼らずストイックに踊れるのは本当にすごい武器…
大知先輩も踊りまくりますがけっこう緩急付けてるのに対して、フェアリーズってずっと8割くらいのテンションを保ちながら踊り続けるんですよね。体育会系。若さ。
そうやって爽やかな曲調で踊りまくる + オタとの掛け合いで2時間ずっと疾走感を得られました。
あと毎回思うんですけど、BLING BLING MY LOVEというハイレベルな楽曲で、女性ファンもドルオタ勢も同じように大盛り上がりするのが個人的にうれしいですね。フェアリーズの真髄はBBMLにあると思ってる派。
■みりあに関して一言もない
私はみりあ好きなので、ところどころ彼女の不在を感じては悲しくなってたんですが、でも今思えばノーコメントは逆によかったですね。
ライブタイトルにもなってるSynchronizedの歌詞にいろいろ託しているんですよね。
サイレンスは言葉よりも饒舌…意味ある別々の歳月…
感傷的になることなく(少なくともステージ上では)、前向きに5人で進んでいく姿に安心。
フェアリーズ 5人になって初ステージ、伊藤萌々香「新たなスタート地点」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース https://t.co/BBBGeyP0pV #Yahooニュース
— かなこ@クッショニスタ (@ricky_a_u) 2017年2月19日
新曲の the Fairytale からもとてもメンバーの強い意志を感じました。
とにかくこれからも応援したい!と思わせてくれるよいライブでした。