こちらの続きです。安室ちゃんの動態より自分の感情メインなので、ライブレポとは到底言えない。ご了承ください。
<以下ネタバレ>
TRY ME
イエローのエナメル(?)風衣装で登場。安室さんやダンサーズの配置からもなんとなく沖縄を思い出すなあ。あの夏は二度とこない、か……(涙)
サビでは観客もかなり振りコピしていて面白かった。これが3万円チケットを買う人たち。。
太陽のシーズン
イエローが似合いすぎる曲。眩しい。こう見ると安室ちゃんって夏の曲多いんだね。
この辺の時代の曲、音が好きで聴くというよりも教養として古典音楽を学ぶみたいな気持ちで聴いちゃう…安室ちゃんの芸歴が長いおかげで聴く音楽の幅が広がりありがたいです。
You're my sunshine
イエローブロックは太陽意識した曲多いなあ。ユアマイ時代は、2018年現在の光・女神属性とはまた違う輝きを持ってるよね。
ユアマイ→ I'm your sunshine、You're my sunshine
ヒーロー→ I'll be your hero、You're my hero
でなんだか構図似てるなと思った。全然ライブと関係ないけど。
ダンスは安定のかっこよさ。この次ダンス来るぞ~って待ち構えてる瞬間、すごくワクワクする。
Get Myself Back
やっぱり夏の曲。名古屋公演のとき旋律を指でなぞっててかわええ//と思っていたんだけど今回チェックするの忘れて残念。
a walk in the park
20thドームと同じく、過去の自分との共演。昔の自分の真似をキメたときの奈美恵ちゃんのドヤ顔かわいい。髪をかき上げるやつもいいけど、「どこかに向かい/立ち止まらずに」の体をクイって捻るやつが好き。
てか1997年/2012年/2018年の奈美恵ちゃん3画面同時に見るの難しすぎるw 2018年の奈美恵さんを見ることに努めました。
Don't wanna cry
Baby don't cryという楽曲はやっぱりDon't wanna cryを意識して作られたんだろうか?(←タイトル的に)
ドンワナ→ベビドンって、「自分自身を奮い立たせていた10代の女の子」→「Babyと呼びかけてみんなを励ます女性」への成長じゃん…すごいな…って考えてながら見ていた。(集中しろ
NEVER END
25th沖縄を思い出して泣いてしまう。なのにTwitter民が「演出が流しソーメン」って言っていたのも思い出してちょいちょい笑ってしまった。うん…流しソーメンだ…
それでも安室ちゃんがあまりにも神々しくて、(名古屋公演のときは)ひょっとしてこの曲で本編終わるんじゃね?!ってヒヤヒヤしていた。。今回は安心して神々しさに浸れました。NEVER ENDの壮大な世界観に埋もれないのは安室ちゃんだからよね。
CAN YOU CELEBRATE?
こちらもボーカルが安定していて素敵。私もし結婚してもキャンユーは絶対結婚式で流さない派なんだけどこう聞くと流してやってもいいな、、、と思えてしまう不思議。(何様)
どうでもいいけどあの背景映像、こういう系の静物画を思い出すんだよね、、、
(※参考画像↓)
ラブストと同じく客がスマホライトを振っていたせいか、曲が終わって照明が落ちた後の安室ちゃんが丸見えだった。
そして舞台袖へちょこちょこ~って小走りでハケていく安室ちゃん、とってもとってもかわいかった。。あのドレスだと走りにくくて、Hulu紅白回でやっていたようなカニ歩きなみちゃんになっていた。ソデに入ってからの安室ちゃんもちょっとだけ見えたけど、バタバタしているのが見えてたいへんニヤニヤできた。
------映像
Body Feels Exit
白フリンジ衣装+モヒカン風で登場。あっこれ最終ブロックですね、とすぐわかるアムラー。
ここまでどんな道を歩いて~の指差しがとっても好き。(たまにやらない時もあるけど…)20thドームを思い出してグッと来ちゃう。
フリンジの揺れが素晴らしいです。
Chase the Chance
サビでjust, chase the chance!!などみんなで叫ぶところ、未だに正確に歌詞を覚えられない。まわりの声を聴きながら「ジャ」「チェ」「チャ」を適当に組み合わせて叫んでいるファンを許してください。
香港はやはり盛り上がってよかった。名古屋公演、私の席だけかもしれないけどすごく静かだったんだよね…
もう二度と話さない!!!のシャウトのときの奈美恵さんには正直抱いてほしい
Fighter
デデデデッ、デデデッってイントロに入る瞬間、炎映像をバックにした奈美恵さんの凄みよ。たまたま双眼鏡で覗いていたんだけど、カチッとスイッチの入る音が聞こえてきそうな光景だった。ゾクゾクした。
このパフォを見ていると、安室奈美恵の本質はQueenというよりFighterなのかな、、、なんて思う。地位的には文句なしにQueenだけど、現場を自分で切り拓いていく姿勢が戦士というか。。間を取って指揮官かな。自分で「容赦ない指揮官のテンション」って言ってたし。(20th沖縄パンフ参照)
In Two
ひたすら見入ってしまった。
Do It For Love
この曲が始まった瞬間、あ、本編終わりかも、、、と勘づくアムラー。Finally発売時からライブ映えしそうと評判だっただけに、期待値も上がる。
GENIC方式のせり上がるセット、ちょっと文字がダサいっちゃダサいけど、そのストレートなメッセージは全身全霊で受け止めたい。これだけは忘れないで~♪でそのメッセージを指さしてくれたのとても嬉しい。Thank you We love Namie
本編ラストのお約束だけど、ステージのいちばん高いところに上って、ファンの眼差しを全身で受け止めてる安室奈美恵、マジでかっこよすぎると思う。香港公演はボーカルも絶好調だったし、あの場の6000人はあの瞬間全員奈美恵に抱かれていた
そしていつも通りバイバイ。
-----アンコール-----
ONE PIECE映像
めっちゃ別れを強調してくる麦わら海賊団。
海賊団の人「ナミエの新しい門出、こんなにめでたいことはありません!!」
ファン「……(苦笑)」
ゾロの「25年間歌い続けたナミエもすげぇが、25年間応援し続けたお前らも大したもんだぜ!」は好き。
Hope
泣いちゃう、、、この歌詞が白々しくならないのが安室ちゃん、、、
Finally
案外この曲はさらっと歌っていた。でも 信じて~ぇえええ~~~♪あたりから泣く。
「両手広げて全て受け止めるから」というフレーズ、今まで私たちに向けていてくれたけど、これからは安室さんがご自身の人生を全力で受け止めるための言葉になるのだ…
How do you feel now?
How do you feel now?じゃねーんだよ(怒)
ここで 過去のライブ映像はあまりにもずるい。曲の明るさがつらいし歌詞もつらいし最後の最後にTK曲なのもつらい。でも安室ちゃんが笑顔で別れようとするのならなるべく応えたい…
自分の感情でいっぱいいっぱいになってパフォーマンスをあまり覚えられない悲しさよ。最後なのに。
あいさつ
「私のこと忘れないでね」でもなく「私の曲また聞いてね」でもなく、「1音楽ファンとして、みなさんのこれからの人生が素敵な音楽に囲まれるよう願っています」(※うろ覚え)なのが安室奈美恵さんらしいなと思う。
香港ファンの歓声が途切れなかった。ダイレクトな感情表現を受けて、本人も少し泣いていた。そうだよね、安室ちゃんだってライブを楽しんでくれていたんだよね。安室ちゃんだってステージを惜しむ気持ちはあるんだよね…と少しスッとしたのはファンのエゴか。。
安室ちゃんが泣いてしまうときの、じゃあ引退しなきゃいいじゃん😭💢!! vs
— ニスタ◎ネタバレ中 (@ricky_a_u) 2018年4月15日
そこまでしても引退するという覚悟を尊重したい😂
ファイッ
この気持ちに決着が付くのはいつの日か…
また国内公演に参戦する予定はある。高校時代、一緒に安室ちゃんにハマった友人たちと行けるのですごく嬉しい。友人たちはどんな感想を持つのかな