わりとこうアムログ

宇多田ファンだけど結局安室ちゃんについて考えたり調べたりしたことを記録する羽目になった    「宇多田ファンによるアムログ」と同じ

安室ちゃんの25年間ありがとうございました

 

※レポではない

 

↓ 開催前の私

 

 

 → 結果、愛と感謝が溢れました。(大真面目)

 

 

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つくづく安室ちゃんの人生って、よくも悪くもドラマや試練に溢れているなと思う。20thの台風中止、25thの台風ギリギリ回避→晴天、っていう今回の状況もそう。さらにキャリア25年の間には、人気絶頂期からの人生のどん底を味わって、いつ辞めてもおかしくない状況だってあった。

 

 自分じゃどうしようもない災難にたくさん見舞われた… けどその反面、 自分の才能で引き寄せられるものは確実に引き寄せてきた。それが25年間走り続けてくれた背景にはあるんだと思う。

 

 

 

 

ここまでどんな道を歩いて25周年にやっとたどり着いたかを 考えると、ルックスに恵まれる&マキノ校長の目に留まる機会まではまあラッキーだったとして、そこから

「歩いてでもアクターズに通い誰よりも練習する」

「歌とダンスが自分の生きる道だと確信を持つ」

というのは彼女自身の力で、そして

 

TKとの出会い

同性からの支持

VERBALや今井了介氏からお声がかかってスイシーが始まる

Nao'ymtやミチクラ夫妻の起用、etc.

 

↑この辺はそういうストイックさが引き寄せた、必然的な部分(運の良さも多少あると思うけど) だと思うんだよね~

 

 

 

(※以下ネタバレあり)

 

 

 

そうやって実力ゆえにファンやクリエイターたちの期待を背負ってしまって、なんなら国(サミット的な意味で)まで背負ってしまって、苦しさもきっとあったんじゃないかな…それでも私たちにとってのヒーローでいてくれているんだこの人は…まぁパンピの私には計り知れないけど…

 

…みたいなことをNEVER ENDの 生きてかなきゃいけない涙の日でも~ あたりで考え、勝手にしんどくなっていたらHeroがきたので死にました。

 

 

Hero、2016年でもなお安室奈美恵がみんなの安室ちゃんでいるっていうことを示してくれた曲だし、25周年ライブのラストに持ってくるだなんてなんか立ち位置がすごい。

そしてそこからの花火である。愛と感謝でしょ…

 

 

 

そもそも私が安室ちゃんを好きになったのは、いちおう純粋に音楽が好きだったから…だったんだけど、ここ数年、私の中でアーティスト→アイドルとジョブ拡張してしまってる。

そして今回のライブ(を含めたいろんな出来事)で、アーティスト兼アイドル兼ヒーロー となってしまいました。一つ上にシフトしてしまった。これがエスカレートすると宗教になるのかもしれない、危険

 

しばらく健全にファンでいたいので、ちょっとダメなとこあるくらいがちょうどいいのかもしれないね。グッズとか。