昔から安室ちゃんのLIVESTYLE2011が大好きなんですけど、なんでだろう?とライブ映像を眺めていた結果、現在のライブスタイルの先駆けっぽいところがどうやら私的に胸熱らしいです。
具体的にどういうことかというと、まず
①セットがめっちゃ動く
「宝塚と安室奈美恵は階段の降り方がプロ」っていうことを知り合いのおねえさんが言っていたんですが、アムライブ=階段といっても過言ではないくらい階段は重要。(個人的な意見)
そしてこのセット(階段)がまーー変わる変わる、階段がナナメったり正面向いたり消えちゃったりと、今までになく動きまくったのがLS2011。
これを可能にしたのが
②バンドレス
であり、セットや階段が動き回ることによって
③ダンスフォーメーションで魅せる
こともできたわけです。make it happenなんかその最たるものかと…あのナナメにトゥルルーンみたいな感じ???よくないですか???(わかって)
NAKEDなどでは横一列に並んでるのが案外めちゃくちゃかっこいいし、ワラフィやUNUSUALなどではダンサーズ従えて手前に歩んでくる奈美恵様たまらんし、最終ブロックでは左右前後+上下で迫ってくる熱量がすごいし。
WonderWomanでは逆に、シンプルに熱唱する感じもよいです。「がらんどう」とはこのこと。アリーナという空間の大きさや形を感じます。
つまりLIVESTYLE2011って、アリーナ空間の縦×横×奥行をすごく上手に使ってるんだと気づきました。①~③は、実はすごく重要なのでは…?
ちなみに2011以降のツアーでも、NAKEDは横一列だし、最終ブロックは必ず高さのあるセット。(←特にLIVEGENICやFEELツアーでは、下から上に昇っていくイメージを強調している@最終ブロック)
さらにちなみに他のアーティストだと、大知は安室ちゃん以上にそれを気にしてそう。
歌いながらセットの間ジャンプしまくり、挙句の果てにトランポリン始める人なので(笑)、空間を存分に使ってやる!という意気込みはめっちゃありそうです。コミカルになりがちだけども笑
Perfumeはびっくりするくらい広く動くけど、案外平面的だよね。(だがそれがいい)
あとLIVESTYLE2011の他の好きなところは
・歓声浴びるとニヤニヤが隠しきれない安室ちゃん
・赤衣装が似合いすぎる安室ちゃん
・終盤になってどんどんイキイキしてくる安室ちゃん
などです。
とにかく偉大()なツアーなのでみんなもみようよLS11