沖縄ライブ翌日、余韻に浸るのも悪くないと思ったけど、せっかく来たんだし一人でも楽しめそうな観光スポットとしてそこそこ有名そうな久高島(くだかじま)に行ってきました。
まず、国際通りから路線バスにて安座真港へ。
セザワ気分だね。左後方座席すかさず座るよね。そういえば安室ちゃんセザワやらなかったね。
いや本当に一昨日と昨日は夢みたいな時間だったな。現実だったのかな…
1時間くらい揺られて安座真港に到着。途中のサトウキビ畑よかったなあ。
↑これは関係ない道端の漁船(こういう写真がすきです)
安座真からフェリー。つーか乗客に一人の人いないじゃん!一人でも楽しめる観光地だって言ったじゃん…
そんな感じで20分くらい乗ると久高島。
真新しいテトラポッドが整然と並ぶ久高の港。こういうの好きですねはい
お昼食べてなかったのでお食事。港近くに3~4軒食堂あり。
ごはんおいしかったな!観光地の適当に作られたご飯じゃなくてちゃんと美味だった!(本当に食レポができない)
ていうか
この島…
人より猫の方が多いかもしれない
自転車レンタルをして島を巡るよ~
幅3㎞くらいの小さな島なのである。
ここ
本当に自転車で進んでいいの????
大丈夫????
なんか脇の林が薄暗くいし、人いないし、かと思えば畑にいきなり人が現れるし(地元の方すみません)ゾクゾクする。
怖いなぁ~~いやだなぁ~~~~と思いながら漕いでると
海が見えた!
何気に今回初の砂浜。OKINAWA…
魚眼もうちょっと活用したいなあ
適度に潮風を感じたらサイクリング続行。
お~ よき…
この光景タイトル付けたい。「浮かぶ」「浮遊」とかそんな感じかな
お墓エリア。失礼します。
こういう琉球のお墓ってみんな同じ方角を向いてるんだよね。何か意味があるんだろうね。
民家の集まる集落っぽいところに出た。
異国情緒がすごい
おお…
いい…
ここは本当に…日本…?
途中、久高島に暮らしてらっしゃるであろう親子を見かけた。お子さんが三輪車に乗ってた。当たり前だけど普通の人だった(笑) そりゃそうだ。観光地である前に暮らしの場なんだよね。
東京暮らしの私はこの風景をエンタメとして勝手にエモ爆発してるけど、これは地元の人にとって何の変哲もない日常なのである。世の中にはいろんな日常がある。画一的だと思っていた日本の中にですら、こんなに違う日常が同時に存在している…(さらにエモ)
1時間半くらいうろうろしたら船で帰ります。17時くらいが最終便。
いや~よかった…
水平線ギリギリに埋もれそうな、船と久高島
本島に戻る。
また1時間ちょいかけて那覇に戻ります。
まあタワレコ来るよね。
このポスター売らないのですか…(写真下手かよ)
いや~ありがたい。
感謝を込めてイヤホンなどを買いました。(安室作品買えよ)
ライブの余韻に浸りながら巡る旅、とてもようござんした。この日のみならず、9月15日~18日、人生の中でもすごくふわふわした夢みたいな4日間だった。
Twitterやらでライブの感想を共有したり、25年間の歴史を見つめ直したりしながら一人沖縄を巡るって、なんだかすごい。ライブの日の夢のような瞬間と、久高島での現実感のない感覚がシンクロしてこの日は特にそういう気分だったな。
情けないし申し訳ないんだけど、安室ちゃんのコンサートを幸福ムード100%で観られることはもうないのかもしれない。そう考えると、本当にかけがえのない4日間だったんだと思う