安室ちゃんのライブを形容するのによく使われる、
「2時間半ノンストップ」「踊りっぱなし」というフレーズ・・・
たしかにだいたいずっと踊ってるけど・・・
それなりに緩急付けてますよね?ライブ見てる最中は興奮しちゃってよくわかんないけどどうやって体持たせてるんだろう?という思いつきで、
実際どのくらいダンスしてるのか?曲ごとにダンス量をざっっっっっくり分けてみることに・・・
サンプル:
たまたま見ていた安室奈美恵LIVEGENIC2015ブルーレイ本編
方法:
①時間の測定
1曲あたりどのくらい踊っているかを観測する。(階段昇降、アムロウォークなどステージを移動してる時間もダンス時間に含める)
②ダンスの激しさの測定
「踊ってる」とみなした時間における運動の激しさを観測する。
※全て目分量
※私の好みによって過大・過小評価がある
※鉄棒とかヌンチャクとかジャングルジムとかダンスの範疇を越えてるものはSとする予定
「安室ちゃんのライブはスゴイ 」ということを大前提とします。
ツッコミどころ満載だけどとりあえずGo!
結果:
※「回数」というのは歴代ライブで披露された累計回数(2004年以降のを趣味で集計してます)
「回数」「時間」「激しさ」って単語だけ見ると意味深(笑)
※A+は私の好み
考察:
①だいたいAじゃん
→「曲」単位で見るとだいたいAになってしまって緩急が見えなくなることがわかった。今後1曲を細分化し「Aメロ1」「Bメロ1」「サビ」・・・・・等のパーツに分ける必要があると思われる
②ラストの畳み掛け、ダンス時間だけ見ると意外とそんなに長くない
→なのにあんなにテンションが上がるのは、単にダンスだけではなく、シャウト、安室さんのオーラ・表情、楽曲の良さ、照明、ダンサーズ、その他演出の賜物であると考えられる
③歌+ダンスを本当にぶっ通すのは4曲程度が限界?
→そりゃそうだ
④最終ブロック直前で盛大に(10~15分程度)ダンス休む
→ダンスは休んでてもバラード歌ってるので肉体全体の疲労はすごいはず。ダンスの疲労と歌の疲労は別モノなのかも。
その他気付いたこと:
・めっちゃセザワやってる(04年以降7回)
・自分がいかに「安室ちゃん=ダンス」大大大前提で考えてたか
・マイクが結構ずっと口元にある!!!!←何気にいちばんびっくり
マイクが口元にあるのって盛大なブレス取れなくてしんどいらしいのですが・・・(三浦大知情報)、安室さんもインナーマッスルめちゃくちゃあるんじゃなかろうか
まとめ:
安室LIVEGENICは総力戦。
ただし安室さんの異常なパフォ力を大前提とした上で、それだけに依存せずどう熱量をキープするかといった点で非常に緻密に練られた構成を持つことがわかった。厳密には踊りっぱなしではない。どちらかというと脳筋タイプだと思っててごめんなさい(笑)
結局新しいことはそんなにわからなかったのでもうちょっとちゃんとやりたいなぁ
異論は積極的に受け付けますのでどんどんください