あの日以降の安室オタクたち【25th沖縄~Finally始まる前まで】
あべまを見ていたらいろいろと思い出してきたのでまとめてみた。本当にいろいろあった…
2017年9月10日前後
台風発生。笑う。
9月11~15日
アムラーみんなで台風注視。気象庁のホームページを見る合間に仕事・学業をやっつける日々
9月16日
グッズ紹介動画に何度も騙された60分間。無事に実施できて本当によかった。虹が出たのはこの日だったかな。
この進路(>平成29年台風第18号 - Wikipedia)で実施できたのは本当に奇跡。なおライブ直後から土砂降りとなりみんな帰りが大変だった。でも幸せ。
9月17日
Hero、花火、沖縄
私の中では安室ちゃんが神格化してしまった日。戻りたい。
9月18~19日
沖縄ロスに陥る。東京に戻りたくない…
9月20日 18:50
引退発表。天国から地獄。この日の感情だけで詩集が一冊作れるのであまり書かないが、自殺者が出なくてよかったと本気で思う。
さすがに日本中も驚く。マーリンって誰だよ
なおここからしばらくHeroや過去の名曲がランキング急上昇。
9月21日?
Finally発売発表。
ファイナルツアーの存在もこの時点で匂わせていた。
9月下旬
アムロスTシャツなどインチキ商法流行。
メディアはこぞって安室特集を組んだが、90年代の安室奈美恵ばかり取り上げられて個人的にはちょっと不満だった。
10月1日
Hulu初回放送。
インタビュアー・ナレーションの質に疑問を抱きつつ、貴重な映像も多いのでみんな文句を言いつつ見る。
10月
メディアにFinally新曲情報が続々小出しにされる。
10月18日
docomoコラボ発表。
1992、2000、2010、2017各年代のファッション・ケータイをまとったCMが一般層からも話題に。
10月26日
WOWOWにて沖縄ライブ放送。
あの頃に戻りたい。
11月上旬
各地でFinally看板が次々掲出される。都内、特に渋谷でのジャックは印象的だった。
そして「予約だけで100万枚」というこのご時世に驚異的な記録を達成。正直ミリオンは難しいかもな?と思っていたのにまさか発売前ミリオン。チートが過ぎる。推しの偉大さに涙するしかなかった。ひょっとしてひょっとすると200万枚売れてしまうのでは?という願望が生まれ始める。
11月8日
Finally発売。
40歳の歌うミスターU.S.A.など、ファン的にかなり嬉しい仕様だった。レコーディングし直した苦労も伺えた。Finally(曲)をまともに聴けないファンも続出。
そしてこの週に111万枚突破。初週ミリオンは2004年の宇多田ベスト以来。しかも10代~40代でのミリオン達成はおそらく今後破られることのない記録となる。
なお2018/8/26現在までDL販売はしていない模様。
従来比較的クリーンな売り方をしていた安室さんだが、fan space名入れ盤はじめバラエティ豊かな特典攻勢によりオタク内では複数買いがデフォとなった。「追いFinally」が合言葉。
11月13日
ドームツアー日程・動員数など発表。
ソロアーティスト異例の70万人動員と、まさかの深セン公演。fan space先行の詳細も判明。かなり本気で転売対策されていることにとりあえずは安堵した。
11月中旬~下旬
紅白歌合戦出演の有無が話題になる。
出演者発表では安室奈美恵の名前はなし。紅白出てほしい派/ほしくない派でオタク内でも意見はわりと分かれた。
なおFinally関連のニュース露出が連日行われ、宣伝戦略の緻密さに感心した。
11月23日
「告白」放送。
20代後半から引退を視野に入れており、2012年には実際に引退しようとしていた(のに出来なかった)など衝撃の事実が本人の口から大量に発覚。2013年~今までのライブツアーを見る目が変わった。
個人的には安室ちゃんの引退と向き合うための大きなターニングポイントになった。
11月下旬
Finallyツアーfan space先行抽選、当落発表。
ベテランファンも容赦なく全落ちさせるファンクラブに対し恨みを募らせた。3公演制限とはいったい、、、ファンクラブへの不信感MAX。
12月上旬~中旬
藁にもすがる思いでdocomo先行、セブン先行、CDシリアル先行などに次々応募。みんな疲弊してくる。そして驚くほどの当選率の低さ。オタク間もギスギスしてくる。
12月19日
紅白出演発表。特別出演枠。
12月23日
Finallyが史上最速で年間アルバム首位に。
>NEWS | Namie Amuro Official Site
なお年間1位を持っていたSMAPのファンは対抗意識があったらしい。すみません。
12月31日
紅白。
嵐あたりから氷川きよし(安室ちゃんの直前)までの緊張がすごい。すごい泣いた。ニノ、有村架純ちゃん、内村さんの司会っぷりもよかった。一般層もたぶん感動したはず。
案の定瞬間最高視聴率(48.4%)を叩き出す。
>安室奈美恵、瞬間最高視聴率48・4%!国民の半分が歌姫ラスト紅白見た(1/2ページ) - 産経ニュース
2018年1月
Finallyのグッズなどが公開される。
なんかいつも通りのクオリティだけどジャパネットたかたが出てくる。なんでやねん
そして着実にツアーの始まる実感が高まってくる。始まってしまうのが怖い。
続く
【円盤】namie's movie 一言メモ #1~50【出して】
fan spaceの特典であるnamie's movie、今年9月いっぱいでweb上から消えてしまいそうなのでしこしこアナログに画面録画を録り続けている。
後で見返すとき(あるのか?)のインデックスになるよう、ちょろちょろ内容や感想をメモしといたのをまとめてみた。
※遠し番号は古い動画→新しい動画の順
※あんまり集中して見れなかったものはコメントなし。後で付ける予定。
なお、ラジオ局行脚動画を連チャンで見ると、このとき絶対前回の収録の思い出し笑いしてるな… など新たな発見があってよいです。そこはかとなくちびまるこちゃんの野口さんっぽい(諸説ある)。
最も古いものでLIVEGENICのツアー中のものだから、3年間で100本以上の動画を載せてくれてるんだね。
普通に保存するの大変だし、こんな手作り録画ではなくファンスペ公式円盤で残しておきたいな~~!!!!fan space様~~!!!!!
なお画面録画はこのツールでやってます↓
AGデスクトップレコーダーの使い方解説します! | ゆとり鳥日記
windows限定。機械に弱い人だと少し難しいかも。
しかし慣れれば楽勝。画質もほぼ落ちずにサクサク録れます。無料。
最後のステージあるのか問題
■5/6自分のラスト参戦
東京ドームで、自分がチケットを入手できた最後の公演を観た。初めて安室ちゃんのライブを見たときと同じメンバーで来ることが出来てよかった。
この時点でもまだ9/16コンサートはある気がしていたから、わりと気軽(気軽じゃないけど)な気持ちで鑑賞した。最後のMCを聴いて、「泣くくらいなら辞めなきゃいいのに!笑」なんて軽口を叩きながら東京ドームを後にした。普通に楽しくて、これが最後ではないと思うけど、最後だったとしてもでもまあいいか、、、と思えてきていた。
■6/3
Finally最終日6/3時点ではもう本当に最後かもという気持ちはそこそこあったが、ツアー終わったら何か発表するのでは?と少し期待もしていた。
だが翌日になってもDVDの発表しか来なかった。9月引退発表を聞いたときは2018/9/16にコンサートをやるだろうと思っていたが、徐々にその可能性は低くなっていく。
■7/26
毎月16日を迎えても、そこまで何も思わない。時間が減っていくことに慣れてきた。
7月26日、渋谷でFinal spaceがスタートされたが、想定以上の規模とクオリティみたいだ。イヤモニとFinallyツアーの金のマイクも展示されているらしい。
だからというわけではないが、もう引退当日のイベントはないんだろう という気持ちが日に日に強くなっていく。「Final Space」だし。
もし噂通りゲリラフリーライブをやるのだとしても、事前にアナウンスされないのであれば、沖縄に住んでいない私たちには来てほしくない(と言ったら語弊があるが)というメッセージなのだろう。それなら行かなくてもいいんじゃないか。安室ちゃんが本当に来てほしいと思ってる人たちが行けばいいだろう
■7/27
ファンクラブから、9/16にイベントを行うという通知が来た。まさか!と一瞬驚いたが、本人出演なしの花火大会… セブンと沖縄タイムス主催って書いてあるし厳密には安室奈美恵公式サイドのイベントではない、ということだけど、行くべきなのかこれ?(結局行くことにしたけど)
そして、これがあるということは引退コンサートないことはほぼ確定。
週刊誌が報じていた謎の宜野湾会場の予約も、Finally終了後ダンサーさんが明らかに安室関連でない仕事をたくさんし始めたことも、全て辻褄が合う。
そうか。引退コンサートないのか。
「9/16を私らしく迎えたい」って、ライブステージに立つってことじゃないのか。
少しモヤモヤはありつつも、「最後のライブをやらない」ということに関して、悪い感情があまりない、なんなら少し安心しているのはなぜだろう。
Finallyがあまりにも美しく終わったから?元々千秋楽だからといって特別なことをしない人だから?ラストライブなんてやろうとしたら絶対流血戦になってしまうから?
■7/29
イモト素晴らしかったよイモト
■8/6
渋谷のFinal spaceに行ってきた。これ最後でも全然いいな。
■2018/9/16の予想図
引退日の9/16はどんなに仰々しい気持ちになるのかと末恐ろしい気がしていたが、実際迎えてみたら案外さらっとしているのかもしれない。
そして今回思ったのは、1年間も時間をもらえたらたいていのことは気持ちに整理がついてしまうらしい、ということである。そりゃ寂しいし辛いけど、死ぬほど絶望した2017/9/20と比べると、びっくりするほど穏やか。
私の人生、2018/9/16が一つの区切りになると思っていたけれどそれは違うのかもしれない。引退しても音楽は聴けるし、ライブ映像に感動することはできる。
安室ちゃんの引退以前/以降より、安室ちゃんファンになる以前/以降 の方が私にとって大きな境界線なのかもしれない。と最近思うようになった。
【祝・球体発売】5分でわかるNao'ymt
三浦大知「球体」の各所での高評価を受けて、改めてNao'ymt氏の名曲たちを振り返ってみる記事です。
※2018年作成の記事ですが2023年に加筆修正しました
私のNao'ymt(以下ナオさん)に対する知識は以下です。
- 2005年以降の安室奈美恵大躍進を支えた立役者の一人。冷静に15~20%くらいはナオさんのおかげだと思う
- ナオさん楽曲の4~6割くらいは知ってる(三浦大知/安室奈美恵/Jine/黒木メイサ提供楽曲全て、Nao'ymtコンピアルバム持ってる、矢的ソロ名義楽曲の一部、その他ちょろちょろ)。leccaさんLUNAさん提供曲は実は把握してません、すみません
- 重い過去を抱えていそう。ソロ名義の曲がめっちゃ重い
安室奈美恵Queen of Hip-popを聴いたときからお名前は憶えていたので何気にそこそこ古参かも。Jine時代から追ってる方に比べたらにわかですが…
少なくともメジャーなポイントは押さえてると自負しています。(笑)
そんな私がNao'ymtの歴史をざっくり分けるなら、
1998年~2004年 R&BユニットJineでセルフプロデュース期
2004年~2013年 安室奈美恵・他R&B系がっつり提供期
2013年 矢的直明ソロ制作
2014年~ 寡作・休養なされている?(憶測)
2018年 球体発売
2019年~ メジャー/非メジャーボーカリストとのコラボをちょくちょく発表
といったところ。年号は適当です。
なお安室ちゃんの一つ年上だそうです。(=1976年生まれ?)
「球体」は、こういった20年間(!)の中で少しずつ垣間見えていたNao'ymtの音楽性が融合して、一つ上の次元に行ってるような印象を受けます。
2014年以降の寡作に見えた期間は、今思えばその進化のための準備期間だったのかもしれません。
Nao'ymtの音楽性はかなり幅広いですが、私の独断による分類では
①矢的オリジナル系(和、仏教チック、内省的)
②ダンサブル&強め系
③優しい励ましミッド系
④とにかく王道良R&B
に分かれます。
「球体」は①の要素が中心にありつつ、②③④が少しずつ混ざっているのかなと。
ということで、各カテゴリの代表曲を紹介していきたいと思います。
①矢的オリジナル系
代表曲
- Complicated(矢的直明”大晦日”)
- Lil' GoldFish(コンピレーションアルバム"Nao'ymt wit 1st Season ")
- No Respect(Jine”Classics”)
- If I said(Jine”Classics”)
- all converge on the one(三浦大知"The Entertainer")
最たるものはやはり矢的直明(=Nao'ymtソロ)名義の楽曲ですね。
例えばこの曲。
Complicated(矢的直明”大晦日”)
幽玄と言えばいいのか。でも幽玄と言い切れるほど人間味を捨てきっているわけでもなく…。彼岸の何か(誰か)を希求する人間の切迫した感情、という感じ?(伝われ)
R&B畑の1コンポーザー、という括りはどう見ても超越しているのがお分かりいただけるでしょうか
また、名曲ぞろいのNao'ymtコンピアルバムの中でも特に好きなのがLil’Goldfishという楽曲。
「夏の終わり」という概念は日本の”エモ”代表のように扱われて久しく、毎年いろいろな楽曲が出ていますがそんな情緒をこんなに色濃くR&Bに落とし込んでしまうのは天才の所業。まりかさんのボーカルも素晴らしい。
夏の終わりソングといえば…の森山直太朗や井上陽水の歌って少年性やノスタルジアを感じるのですが、この曲にかんしてはこのアルバムジャケットの九尾狐のビジュアルも相まってこの世ならざる何かに惹かれているような危うさを孕んでいるんですよね。上記Complicatedとも通じるますが。それがまた夏の終わりの雰囲気と合うのです。夏の終わり、ひぐらしの鳴き声が聞こえる神社で何かに誘われてるような…。たまらんね。
そして知る人ぞ知るR&BボーカルユニットJine。ナオさん自身が所属していました。この曲を①に入れるのは少し乱暴かもと思いつつ、内省的・喪失感があるという点でこちらにカテゴライズ。
そして、盟友三浦大知に提供したall converge on "the one"(2013年)は球体へとつながる伏線だったように思います。タイトルもそこはかとなく球体ちっく・仏教的じゃないですか?輪廻的な…。
三浦大知らしいキャッチーなダンスナンバーが並ぶアルバム”Entertainer”の中でトリを飾るこの曲、むしろトリに置くしかなかったんだろうなというくらい異色でした。2013年当時は少し驚いたのですが、5年後に球体を聴いてこの曲を真っ先に思い出し、なるほどなと合点がいったわけです。
②ダンサブル&強め系代表曲
世間的にはNao'ymtといえばこれ!って感じ。
代表曲
- Queen of Hip-pop(安室奈美恵"Queen of Hip-pop")
- No(安室奈美恵"Queen of Hip-pop")
- Hide&Seek(安室奈美恵"PLAY")
- FULL MOON(安室奈美恵"PLAY")
- Do Me More(安室奈美恵"BEST FICTION")
- Dr.(安室奈美恵"Past<Future")
- Defend Love(安室奈美恵"Past<Future")
- UNUSUAL feat.山下智久(安室奈美恵"Checkmate!")
- Unlock(三浦大知"FEVER")
- Delete My Memories(三浦大知"Who's the man")
- Inside Your Head(三浦大知 "Who's the man")
- Can you see our flag wavin' in the sky?(三浦大知"The Entertainer")
- Black Hole(三浦大知 "D.M.")
本当はあと15曲くらい挙げたいけど泣く泣く厳選。
ナオさんがプロデューサーとして世に出るきっかけとなった安室ちゃんのQueen of Hip-pop、
超名盤"PLAY"のリードトラックHide&Seek、
ダブステなどを取り入れたサウンドが変態的な、三浦大知Black Holeあたりは必聴。
ボレロを取り入れたり壮大なストーリー仕立てだったりとかなり実験的なDr.、
あとDr.の続編Defend Loveの歌詞がNao'ymt節炸裂で面白いです。 安室ちゃんのダンスナンバーに「暗澹たる」「独善的争い」とか、ちょっと難しめの漢字2字の熟語が出てくるとナオさんだ!と思います(笑)
なお、私くらいのレベルになると三浦大知がリリースするたびに利きNao'ymt(※Nao'ymt楽曲か否かをクレジットを見ずに判定する遊び)を嗜むんですが、最近だとBackwardsの歌詞に「人生の格子」が出てきた瞬間ナオさん楽曲であることを確信できました。(笑)
何だろうな、思うに、ナオ氏はSFや幾何学的なもの、自然科学的なものがお好きなんじゃないかと思うんだよな~。球体も生物学モチーフが使われてますよね。
※参考1:安室ちゃんおよび自分のキャリアについて語る2017年のNao'ymt氏
※参考2:新進気鋭のプロデューサーとして取り上げられていた2008年当時の記事
③優しめ励ましミッド系代表曲
代表曲
- Ups & Downs(安室奈美恵"Queen of Hip-pop")
- Baby Don't Cry (安室奈美恵"PLAY")
- PINK KEY(安室奈美恵"PLAY")
- Contrail(安室奈美恵"FEEL")
- Anchor(三浦大知"FEVER")
Baby Don't Cryは言わずもがな。
Contailもナオさん的に思い入れのある楽曲だそう。
大知だとAnchorやDarkest Before Dawnかな。
数はそんなに多くないですが、タイアップで使われたりライブのアンコールで使われたり、印象に残りやすい曲が多いですね。
④とにかく王道良R&B
アーティストの色に寄せるのも大得意ではありますが、もともとR&Bのユニット出身ということを考えると彼のホームはこれという感じではあります。
代表曲
- monochrome(Jine”Classics”)
- Possibility duet with 三浦大知(BoA"IDENTITY")
- Why (CHEMISTRY"Hot Chemistry")
- Nao'ymt wit シリーズ全部
CHEMISTRYのWhyは、ナオさんにしては音数の少ないシンプルなメロディなんですがケミの美声にも押し上げられた至高の1曲。冬になると絶対聴きます。
Possibility(BoA/三浦大知)はまず関わってるメンツからして約束された神作品ですが、PVも素晴らしいんですよね。楽曲コンセプトをダンスで表現し切った名作です。BoA/大知の目が絶対に合わないところに注目。
そして↓このアルバムNao'ymt wit 1st seasonはまじで良い曲しかない(語彙力)。とりあえず試聴してみてください
まとめると
"球体"につながる要素を感じたい人は
・Jineのベストアルバム
・矢的直明ソロアルバム
・Nao'ymt wit 1st Season
・三浦大知 all converge on "the one"
踊れるNao'ymtが聴きたい人は
・安室奈美恵"PLAY" "Queen of Hip-Pop"
・三浦大知"Who's The Man"
から入ると効率が良さそう。ということです。笑
まあこのページを見に来るような人はここに挙げた楽曲なんて全て知ってるだろうな~と書き終わってから思いました(笑)
三浦・安室以外の曲も勉強したい。
あとこれは安室&三浦ファンの妄想ですが、
ナオさんは安室奈美恵と三浦大知という稀代のスターに対して、特別な思い入れを持っているんじゃないかと思ってます。
ナオさん個人の作家性は、どちらかといえば内向的・内省的というか「陰」寄り。時代をリードしていく強さ、衒いのない希望や優しさといった「陽」の要素を全て安室奈美恵や三浦大知に託しているような印象です。(例. Hide&Seek、Contrail、Can You See Our Flag~~?)
ナオ⇔安室間、ナオ⇔三浦間でそれぞれお互いにないものを引き出し合っているというか。
これだけでもアーティストとの信頼関係を感じられて、あなたたちお互い同じ時代に生まれてきてよかったね〜!と嬉しくなるわけです。
ですが、球体で見られる三浦大知とのタッグは特に特筆すべきもので、今回の「球体」では、陽側の三浦大知がナオさん側に寄っていって、ナオさん自身の個性をそのまま表現した点が画期的だと思います。
従来のアーティスト・コンポーザーの関係と逆転してるわけで、しみじみすごい現象です。
安室×Nao'ymtのタッグがこれ以上見られなくなってしまって絶望してる今、大知に期待。
フェアリーズ2ndアルバム「JUKEBOX」制作陣をさらっと調べた
気になった人だけさらっと調べてみました。(おなじみのクリエイターなどは省略。)
安室奈美恵ファンとしての目線がかなり入っていますがご了承ください。
■Bangin'
→作詞作曲:her0ism/Jarl Aanastad/ siguard Rosnes/ Carmen Perez
her0ismさんは
オースティンマホーンに提供してる!?
NEWSのチャンカパーナや乃木坂の走れBicycleまで、、、ものすごく多作だし多彩な方なよう。すごい。
Jarl Aanastadさんは
Jarl Aanestad - Music Norway EN
ノルウェーの制作プロダクションMUSIC NORWAYの一員、、、ですかね。
Tove Lo, Troye Sivan, Karpe Diem, Daniella Mason, Cassio Monroe, Joe Jonas, Ron Fair, The Rosso Sisters, Samsaya and Madcon.
に楽曲提供してきたとありますが誰もわからない。。
■Bling Bling My Love
→作詞:Satomi
作曲:S1CKONE/ SHIKATA/ SYB/ IGGY
編曲:S1CKONE
S1CKONEさん、BBMLがとても良曲なのでどんなクリエイターなのか気になったのですが、ご本人の公式サイト的なものは見つからず。誰かの別名義だったりして?
S1CKONE:: ELYMA MUSICPV COLLECTION
工藤大輝 「ふわふわ / 恋のレッスン」を語る ~王道とコアの良いとこ取りを成し遂げている!~ | カルチャー情報サイト「yoppy」
↑によるとDa-ice、板野友美、後輩のふわふわ、フェアリーズNoMoreDistanceも提供されてるみたい。
そしてSHIKATAさんはなんと安室奈美恵の名盤_genicの「Stranger」の提供者の一人でした!あとはフェアリーズWhiteAngelやSHINeeなど。すごい人だった。
参考↓
■Fashionable
→作詞:AKIRA
作曲:Kenzie/ DJ first
編曲:DJ first
安室ちゃん00年代シングルの良カップリング曲(Handle Meなど)、SUITE CHICのWithout MeなどがAKIRA提供だった気がするけどそのAKIRAさんなのでしょうか、、、
「その」AKIRA公式サイト見てみるとw-inds.先輩やハロプロ系にも提供しているようなのでフェアリーズに提供していてもまあ不思議ではない。Fashionableの詞自体もダンスミュージック畑な雰囲気が漂っているし、てことでフェアリーズもTinyVoiceデビュー(?)だ。おめでとう!
Kenzieさんは
List of songs written by Kenzie - Wikipedia
天下のSMエンタ所属の韓国女性クリエイターとのこと。
BoAのMynameはじめ、しゃいに、SNSD、東方神起などなど、K-POPでの活躍っぷりがすごい。たぶんすごいヒットメーカー。
めっちゃかっこいいな。
まあ、Fashionableのクオリティから考えると納得である
DJ firstさんは
【Works】6/20リリース
— DJ first (@DJ_first_one) 2018年6月20日
フェアリーズ 2ndアルバム
『JUKEBOX』に収録の
「Fashionable」を共作曲/編曲させていただいてます!
韓国のKenzieさんとの共作です。
TwerkとGlitch Hopを混ぜてカラフルでスタイリッシュな作品になったと思います。
是非聴いてみてください!^ ^https://t.co/fdIcka6cMc
他のお仕事は
EXILE THE SECOND『Summer Lover』CRAZYBOY『NEOTOKYO』HiGH&LOW『Hell on Earth』D.I /フェアリーズ/モン吉/宮野真守/湘南乃風/東方神起/FTISLAND/AAA/Da-iCE/CODE-Vなど
とのこと。
■SuperHero
→作詞:Satomi
作曲:Adam Kapit、Nichole Tranquillo
Adam Kapit…?この名前どこかで…
↓
(検索)
↓
安室奈美恵「In Two」
作詞作曲:Adam Kapit/ Kenichi Anraku/ sorano/ Ryo Ito
InTwo~~~!!よりによって俺たちのInTwo。もうこれ以上望みません;
と思ったんですけど
安室奈美恵さん FEELのプロデューサー陣まとめ - Twitterボットはディーバの夢を見るか
Nichole Tranquillo さんも含め安室奈美恵Poisonの作曲者ということも判明。とても愉快。もともとSuperHeroかっこいいなと思っていたけどそういうことか。早く言って。
■Mr.Platonic
→作詞:shungo.
作曲:KAZ
KAZさんはフェアリーズ「光の果てに」「RUN with U」のほか田村ゆかりなど声優アーティスト系が多い模様。
Mr.Platonicがダンスミュージック寄りなイメージなのでけっこう意外。
■Kiss Me Babe
→作詞作曲編曲:シライシ紗トリ
秋元Gはじめ女性アイドル、ジャニーズ、オレンジレンジと縁があるよう。
自身もSSW。
→作曲:David Amber/ Andy Love
編曲:David Amber
Andy Love って聞いたことある…
と思ったら安室ちゃんGolden Touch提供者でした!キャッチ―なところが似ている。(適当な感想)他の主な提供相手はLDH,SNSDなど
David Amber さんは
今をときめくTWICEをはじめK-POPのみなさま、あとA.B.C-Zなどを手掛けているみたい。
■Let it Go
→作詞:SUNNY BOY
作曲:Fuxxy/ John Napoleon/ VINCENZO/ Any Masingga
編曲:Fuxxy
とにかくライブでめちゃくちゃ楽しいしかっこいいこの曲。秀逸な出来。
SUNNY BOYさんは言わずもがな、安室奈美恵の方のHeroのプロデュース(今井了介氏と共作)、Do it for loveの作詞の人ですね。
09年にTinyVoice,Productionへの所属が決まり、急激にUTA・MANABOON・Mine-Chang・USK TRAKに続くTinyVoiceの第2世代を牽引するプロデューサーとして成長しています。2018年現在、プロデュース・編曲・作詞・作曲・サウンドエンジニアリング・ボーカルディレクション、ナレーションなど手掛けた関連作品は200曲以上。
製作に関わった代表的なアーティストは、BIG BANG・2NE1・安室奈美恵・Mhiro・TEE・三浦大知・w-inds.・SKY-HI・CREAM・EXILE SHOKICHI・GENERATIONS・BENI・iKON・BLACKPINK・SALUなど。
マルチに音楽制作をこなすことで、新次元の音楽・言葉の世界へ誘います。
Fuxxyさんとやらが調べてもなかなか出てきませんでした。すごく良曲なのに悔しい。
■ALIVE
→作詞作曲:安楽謙一/ TomoLow/ Yui mugino/ Ryo Ito
安楽謙一さん、
ウィキによると提供先がNEWSとくらいなのでわりと新鋭?かと思いきや安室さんHope、In Twoの作詞にも名を連ねる、、、何者、、、
TomoLowさんは
安室さんHopeで安楽さんとも共作。AKB系にもよく提供しているよう?
RyoItoさんも In Twoの制作陣にいたじゃん!なんだこのIn Two推しは
そしてALIVEはコーラスがとっても素敵だと思うんですが、コーラスアレンジもやってるYui Muginoさんは
麦野優衣 YUI MUGINO Official Website
ご自身も歌手で西野カナなどにも楽曲提供しているみたい。若手女性アーティストとよく仕事をしてらっしゃる。
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改めてざっと調べてみて、謎のIn Two率だった。JUKEBOXは実質4割くらいIn Two。
そしてUTAさんとかNaoさんとかSTYさんとか相当な有名どこクリエイターしか知らなかった自分を恥じた笑 世の中にはすごい人たちがたくさんいる…
そしてJUKEBOX自体がファーストアルバムと比べて、明らかにダンサブルでクールな作品になっていてとても嬉しい。
パフォーマンスがすごいだけに、楽曲の質バラバラ過ぎ~!と今まで非常に歯痒かったんだけど、これなら安心して推せる。
これからもエイベックスは妖精ちゃんに注力してくださいよろしくお願いいたします…
【音漏れ】2018年6月3日Final tour Finallyファイナル
私は5月6日の東京ドーム公演を最後にチケットは取れていない。6月3日は一応空けており、また9月16日に引退ライブをする確証が得られていないという不安にも背中を押されて、東京ドームに足を運ぶことにした。
初対面の方、おまいつ勢、Twitter上で出会った人たちと22ゲート付近で写真を撮ったりした。わりとこう~を連発する安室ちゃんのポーズ、NHKのスタジオでティッシュを求める安室ちゃんのポーズなどしょーもないやつもたくさん撮った。
年齢も住む場所もバラバラな人たちが立場関係なくコアな情熱をシェアしあえる、SNSの発達には本当に感謝している。
コアな情熱は思いっきりシェアするが、お互いの私生活には干渉しないというさっぱりした関係性も結構好きだ。その人の発する言葉が好き、という気持ちで繋がったこの関係は案外、わりと純粋なものではないかと思っている。
幸運にも6月3日千秋楽のチケットを手に入れた人は、開演18時が近くなると徐々に入場していく。私の安室愛も託す気持ちで、楽しんでね!と手を振っていれば自分たちの周りからどんどん人が減っていった。
とはいえ、開演時間が過ぎて入場列が消えてもドームの敷地内には大勢の人がいる。さっきまで写真を撮っていたメンツも半分くらいは場外組だ。
安室ちゃんが見えなくてもこの場にいたい、そう思っている人たちが何千人ここに集まっているのだろう…たまたま夕暮れ時だったのも無駄に気分を盛り上げてきて、かなりこみ上げた。
歓声とHeroが聞こえてくる。私はドームから道路を挟んで反対側のラクーアの通路にいた。ドームの屋根を貫通した音が結構よく聞こえる穴場スポットだ。
目の前を、平然と人が横切っていくのがなんだか不思議だった。イヤホンをしたまま歩いていく人もいる。公共施設の通路だから当たり前なのだが、今この瞬間、数百m先で安室奈美恵が歌っているのに、最後かもしれないのに、この人はなぜ通常通りでいられるのか?というのがオタクの偽らざる感想である。
ちなみに私の直上には後楽園ゆうえんちのジェットコースターのレールが通っており、ライブ中も幾度となくコースターが駆け降りる轟音・キャーという歓声が聞こえた。この状況で、ジェットコースターに乗っていられる人間の精神構造とは…?(????)
そういえば開演前は、競馬?を観終わったじいさんたちも安室奈美恵のファイナルライブがあるなんて知らないままドームの敷地内を通り過ぎていった。
東京のど真ん中、安室奈美恵を生きる支えにしてきたファン達と、全く興味のない人たちという対局の存在が、同じ場所に入り混じっているのは奇妙な感覚だった。
そんなファンの中にもいろいろな過ごし方をしている人がいる。
とにかくドームに近づき音をじっくり聴く人たち。普段のライブと同じように、でも控えめに、ノリノリで騒ぐ人たち。コンサートの座席より広いスペースを存分に楽しんで振りコピをする人たち。ファン仲間と最後かもしれない挨拶を交わす人たち。スタバやお酒を飲みながらゆっくり見守る人たち。
私はぼーっと聴きながら、グッズ(トランプ)を買いに行ったりフォロワーさんに会いに行ったりとかなり伸び伸びと動いていた。
熟女ブロック、ピンクブロック、黄色ブロックと容赦なくライブは進んでいく。
セットリストがある程度頭に入っていることもあり、結構歌を聴きとれる。You're my sunshineのYO!もタイミングを合わせて声を(控えめに)出すことが出来た。傍から見れば訳のわからない集団だ。ほんとこんなことする日、これからの人生で絶対訪れないだろう。
最終ブロックの幕開け、Body Feels Exitが聞こえてくるといよいよ寂しさに拍車がかかる。chaseの全力疾走も、Fighterのゾクゾクするイントロも、In twoのストイックなかっこよさも全部脳内再生できる。
今ドームの中にいる人たちの興奮が、自分のもののように感じられる。
Do it for loveのクライマックスも、I♡FANワッペンで再現しながら(笑)盛り上がることが出来た。
笑った荒ぶった。
本編終わり。
そしてすぐさま場外で始まる奈美恵コール…私たちは場外組密集地から少し離れたところにいたが、おもわず奈美恵コール中心地(25ゲート~歩道橋)が見えるところまで移動した。数千人が、壁の向こうの安室ちゃんに向かって叫んでいる。
smmrさんが「今伝説を見ている」と呟いていたけど、本当にその通りだ。こんな現象、今までにあったんだろうか。これから起こることあるんだろうか。
Hopeが始まったことがわかる。わりとこう、絆を強調する曲であり、奈美恵コールでの一体感と相まって、涙が出てきてしまった。
FinallyもHow do you feel now?もあっという間に終わってしまった。
曲終わりの歓声が途切れて、また歓声が聞こえてくる。安室ちゃんが最後のMCをしているのだろう。安室ちゃんの声は聞こえないが、安室ちゃんのことだからきっと他の公演と同じ内容を話しているんだろう。
「最後は笑顔で!バイバーーーイ!!」だけが聞こえた。
この後めちゃくちゃ安室奈の女たちとドーム横のHUBで飲んだ。
「次の元号は『安室』でいいと思う」「もうちょいマイルドに『安美』くらいがいいかも」「『安恵』もいいね」「イニシャルもかぶらないし完璧」「公募されたら絶対応募しような」
— ニスタ◎ネタバレ中 (@ricky_a_u) 2018年6月4日
(昨日HUBで開催された安室奈の女たちの宴より)
俺的ライブクロニクル
※いつにもまして個人的な内容
5/6東京ドーム公演が私のラストアムライブになるかもしれないので、過去の履歴を並べてみた。
①2008年11月15日(土) BEST FICTION
エコパ公演
これに行かなかったらどうなってたんだろうな
②2010年 PAST<FUTURE
名古屋×3
5列目、10列目が当選した記憶。
③2011年夏~ LIVE STYLE 2011
静岡×1、名古屋公演×2?
名古屋公演で花道真横が当選しUNUSUALで死んだ。
④2012年9月16日 20th沖縄(中止)
泣いた。
初めて自分で飛行機に乗り・初アムラー仲間にリアルで会ったこともあり、この後のオタ活に多大な影響を与えた事案。
⑤2012年12月2~15日 20thドームツアー
大阪×1、名古屋×2
沖縄で一緒に泣いたアムラー仲間さんと大阪参戦。沖縄はおいといて、地元じゃないところに遠征したのはこれが初?
名古屋公演でアリーナ10列目花道寄りが当選し死
⑥2013年2月23日 20th アジアツアー
台湾×1
ぼちぼちの席だった。これを機に遠征への精神的ハードルが一気に下がる。国内ならどこでも行けるな…という心の余裕を得てしまった。
⑦2013年11月~12月 FEELツアー
大阪×1、名古屋×2~3
チケット全然当たらなかった記憶あり。
大阪立見で初城ホ&高校の友人と一緒に観光もできたのが良い思い出
⑧2014年8月~12月 LIVE STYLE2014
静岡×1、名古屋×4?
静岡公演では初めて高校仲間のフルメンバーで参戦できた気がする。どこか1公演遅刻しBallerinaを見損ねた記憶(クソ)
⑨2015年9月~2016年1月 LIVEGENIC
福井×1、静岡×1、仙台×1、名古屋×3
マイフェイバリットツアー。行けば行くほどハマった思い出。フォロワーさん・大学の職員さん・高校の友達などいろんな人と行けたのも楽しかった。エコパB4ブロから見れたDr.が本当に神がかっていた。
⑩2016年10月~2017年3月 LIVE STYLE2016-2017
大分×1、東京×2、横浜×1
私としてはに社会人になって初ツアー。アムラー仲間と飲んでたらその日にツアー発表され、88公演wwwwってたまげた、それが100になるとも知らずに…。大分も社会人パワー!とか浮かれて一人旅で遠征した。チケット譲ってくれた方もいい方だった。
やっぱ奈美恵はアリーナの方がよくない??とか思ったけどそんなこたぁないですごめんなさい
⑪2017年9月16~17日 25th沖縄
沖縄×2
安室ちゃんが一つ上の次元の存在になってしまい、宗教心に近い気持ちを抱いてしまうのであった。あなたはヒーロー
⑫2018年2月17日~5月6日 Finally
名古屋×1、香港×1、大阪×1、東京×1
案外チケットが当選してびっくりした。妹を連れて行ったらまんまとハマっていて笑った。高校仲間と行けてよかった。最後まで安室ちゃんは湿っぽくせずに、でも温かいコンサートを作ってくれた。愛。
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20th沖縄入れて多分37公演/ 9.5年間。
おおよそ3ヶ月に1回行っている計算か。
ライブの予定があるからそれまでは頑張ろう、と思わせてくれる、私の寿命を引っ張ってくれる存在。
やたら移動手段に詳しくなったし、いろんな土地に行けたし、普通なら絶対に会えない人に会えたし、語りたい・共有したい欲を抱けたし、文字通り私の行動範囲と語彙を広げてくれたのが安室ちゃんのライブだった。
私の16~26才、まさに青春時代にこんなに入れ込めるものがあってよかった。
貧乏学生なりに頑張ってチケット取って、これだけ行けて、悔いはない。
きっと年寄りになっても、自分の青春を思い出すときには安室ちゃんのこともセットで思い出すでしょう。
願わくば参戦履歴に追記できますように