わりとこうアムログ

宇多田ファンだけど結局安室ちゃんについて考えたり調べたりしたことを記録する羽目になった    「宇多田ファンによるアムログ」と同じ

安室奈美恵引退の日ラジオ特番 「未来へ」 メモ9【引退について/本人コメント】

続きです。

 

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引退発表を決意したのは2012年ということですが、そこから5年間の道のりについて、どのような想いを抱いていたのか、NHKで放送された特番『告白』にてこのように語っています。

 

安室奈美恵さん本人のインタビュー)

リアルに目の前に引退が目の前に来たのは20周年のときだったので、「これはもう今がそういう時期なのかもしれないな」という思いがありました。その1年間は自分の気持ちを精査する1年。ここで辞めるのか、いや、歌って踊ってをまだやりたいのか…そこは自分に問いかける1年にしようと。

そのときは、自分のやりたいことをやり尽くした…自分の思いの丈を出し尽くして、燃え尽きてしまっていたので、次に何をするかっていうことをしばらく考えられずにいて。自分が今まで以上にワクワクしたり、ドキドキするにはどうしたらいいんだろう?ということを考えて、次の目標を25周年に定めて、と。じゃあこの5年をどう過ごすべきか?とにかくライブで、ファンのみなさんに楽しんでもらうことに集中しようと。

 

奥:改めて、この5年間ってすごかったなと思うわけですけれど…

早:そうですね。ちょうどRed Carpetが出たころですかね、あの頃から、ファンに向かって歌ってるなっていう楽曲が増えた気がしています。彼女の中で強い想いがあったんだろうなって、今になって思います。だからこそ、2016~17年のホールツアーのときもお客さんの顔を見て笑いかけたり伝えかけたり、、、ということが多かったですね。

100公演できたのは奇跡だったっておっしゃってました。

 

奥:引退を決意してからの5年間について、NHK最後のインタビューで改めて振り返ってくれました。

 

安室奈美恵さん本人のインタビュー)

自分が考えていた引退ともう一度もっと細かく向き合える5年間でした。20周年で自分が考えていた”引退”と、その5年後の今思っている”引退”は、想いも内容も気持ちも違ったものになったので、20周年で終わりにせず、この5年間を過ごせたことはありがたいことだったなと今しみじみ思っています。とても必要な5年間だったなと思っています。

 

ではここで皆さんからのリクエストです。

♪Hope   ♪Do It For Love

 

いち音楽ファンとして、みなさんの素晴らしい毎日の中に、

素晴らしい音楽が常に溢れているよう、心からそう願っています。

これからも、素敵な音楽にたくさんたくさん出会ってください。

25年間、ありがとうございました!

 

 安室さんの最後のメッセージをお聞きいただきました。

 

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何も言うまい…