宇多田ファンによるアムログ

宇多田ファンだけど結局安室ちゃんについて考えたり調べたりしたことを記録する羽目になった

きみアムラー世代じゃなくない?と言われるとイラっとするので反論したい

私(91年生まれ:2018年現在26才)、職場でも安室ちゃん愛をかなりオープンにしていますが、おじさんたちによく言われるのが
でもきみ、アムラー世代じゃないよね?
ということ。「なんで90年代のアイドルを90年代生まれのお前が(未だに)好きなの?」というテイストを感じてモヤモヤしつつ早3年。(入社3年目)

 

そこで見かけたこのニュース。

ついに26年の歌手生活にピリオド、自身が40代でも20代女性に大人気のアムロちゃん | タレントパワーランキング


ほら!やっぱり20代いるんじゃん!おじさんたちがアムロ=90年代の人だと思ってるのは無知故。うちの奈美恵は20歳近く年下の若者にも愛されるべくして愛されているんや……
と謎の自信を得て、改めて考えてみると、20代後半が安室ファンになる要素ってありまくるじゃん、、、と思ってまとめてみました。

 

 

 

-----おじさんたちも知ってる部分-------

 

■~1997年
アムラー真っ盛り時代。社会現象。


■2000~2003年
 安室ちゃん産休中の1998年に浜崎宇多田林檎aikoなど強力な女性ソロがたくさん出て、アムロは世間的には「落ち目」に。

 

-----おじさんたちも知ってる部分ここまで-------

 

■2004~2008年の快進撃

は有名ですが、↓の記事がとっても感動しました。アムラーとして勉強になりました。

note.mu



■2008年、第二の黄金期決定打
60s70s80sヒットからの
ベストアルバム「BEST FICTION」の大ヒット(年間売り上げ1位(か2位))。当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったEXILEのベストと、ほぼ同水準の売上を上げました。

 

BEST FICTIONを引っ提げたライブもすごく、


BEST FICTIONツアーのライブ動員数:50万人

 

50万人を2013年ランキングに当てはめると、年間ランキング10位前後。
(2008年のランキングが見つからなかった…00年代にランキングが発表されてないということは、ライブに重点を置く稼ぎ方というのはやはり10年代にメジャーになったのかもしれない)

 

ただし、国内全体のライブ動員数が


2008年→1900万人
2013年→3000万人
2017年→4000万人

 

2008年は2013年の3分の2だったのですね。2008年における50万人って結構凄かったんだと思います。市場全体の2.5%。

 

※3  安室さんライブ動員の推移については

 

 でもまとめてます。

 

 

なぜこんなに伸びたのか?というと、セルフプロデュースによる音楽性の進化はまず大大大前提として、社会の動き的にも追い風が吹いていたのでは?と、、、


■実はインターネットの申し子説

2004~2008年の世の中を振り返り、音楽業界への影響が大きかっただろうな~と思いつくのはまず

Youtubeの普及
です。

 

f:id:ricky_au:20180906235821p:plain

YouTube、国内利用者数が1000万人を突破--平均月間利用時間は1時間15分に - CNET Japan

 


・タイム誌の「Invention of the Year for 2006」に選出された。
・2007年3月、日本国内家庭からの利用者が1000万人を超えたことが発表された。
・2007年にYouTubeが消費した通信容量は、2000年当時のインターネット全体の通信量に相当すると推定された。
YouTube - Wikipedia

 

2004~2008年、まさにYouTubeがめちゃくちゃ伸びている時期ドンピシャでした。

ファッション性とライブパフォーマンスの質が高く、映像需要が多い(※)安室ちゃんさんと上手く合致したと推測できます。
(※)DVDがすごく売れる。上のクロさんのnote参照


2008年に「FASHION, MUSIC, VIDALSASOON」のキャッチフレーズでCMが大量投入されたのもまさに映像需要。

 

YouTube公式チャンネルの開設は2012年だったと思いますが、それより前からかなり動画は上がっていたと記憶してます。そのへんはPerfumeも似てる。

 

②ライブが多い
ネットで映像を見たら生でも見てみたい というのは自然な流れ。
そして安室ちゃんはめちゃくちゃライブをやる。で、ハマる。ライブで興奮したら語りたくなるのが人の性ですが、この時代は

 

③ファンサイト、2chなどの掲示板が当たり前に使われている
2005年に電車男がヒットしたことが象徴的で、こういうネット文化が完全に市民権を得てました。

しかも、マス的には未だに、安室?落ち目だろ?という風潮だったと思われるので、特にネットに流れがちだったのかなという憶測もできます。


Youtube→ライブ→ファンコミュニティのコンボで固定ファンになった人、多いと思いますがどうでしょう。安室ちゃん本人がネットを見ないのとは対照的に、めちゃくちゃネット文化と相性よかった説を推します。

 

テレビだと1アーティストに長時間使えないのでライブパフォーマンスが大きく話題になることはあまりないけど、現場で感動したファンがネットに口コミを書いてくれるのは、ライブに強いアーティストにとって追い風ですよね。


そんな感じで主にネットとそこでの口コミで高評価を得てきたけど、

 

あくまでテレビは出ないトークが苦手だから)ので、
・特に音楽を積極的に探さない
・ネットもそんなに見ない、テレビの方が多い

という層(おじさんたち)に接点がないのはまあ自然、、

 

■ここでファンになったのは誰か

・人が積極的に新しい音楽をきくのは10~20代(※2)

Youtubeネット掲示板を普通に見るのは、たぶん学生・若者

 

というあたりから、


→2004~2008年の新規ファン層
 =2004~2008年に青春時代を送った人
 =だいたい1985~1995年生まれ
 =現在アラサー~20代半ば  が多い
 
ということで最初に引用したニュース記事「20代後半に人気」にはとても納得できます。

 

この世代(勝手にアムラー第2世代と呼ぶことにした)、特に90年代生まれは細眉・茶髪・厚底ブーツのギャルをリアルタイムではほとんど知らないっていうのがミソだと思うわけで。

このねーちゃんハチャメチャにカッコいいと思ったら実は前世が亡国の女王でしたみたいなことですよね。ことなんです。

 

「ねーちゃん」といえば、この時期の安室ちゃんは30歳行くか行かないかの年齢なので、中高生にとっての憧れのおねえさん対象としてはまあまあ適齢期だった…ような気もします。ファッション的にも。

 

 

ということで現在のアラサーがアムラーに多いのにはそれなりの理由があり、安室ちゃんが90年代だけのスターとは言わせねえぞという気持ちなのですが、

問題は同じ平成生まれアラサーでも、男性が全然安室ちゃんに興味ない  という点なんですよね。(経験則 )(もちろん男性ファンもたくさんいるけど)

あんなにかわいいのにほんと信じられない…

 

そのへんの男女の断絶については今後考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 (※2)参考

gigazine.net

あの日以降の安室オタクたち【25th沖縄~Finally始まる前まで】

あべまを見ていたらいろいろと思い出してきたのでまとめてみた。本当にいろいろあった…

 

 

2017年9月10日前後

台風発生。笑う。

 

9月11~15日

アムラーみんなで台風注視。気象庁のホームページを見る合間に仕事・学業をやっつける日々

 

9月16日

グッズ紹介動画に何度も騙された60分間。無事に実施できて本当によかった。虹が出たのはこの日だったかな。

この進路(>平成29年台風第18号 - Wikipedia)で実施できたのは本当に奇跡。なおライブ直後から土砂降りとなりみんな帰りが大変だった。でも幸せ。

 

9月17日

Hero、花火、沖縄

私の中では安室ちゃんが神格化してしまった日。戻りたい。

 

9月18~19日

沖縄ロスに陥る。東京に戻りたくない…

 

9月20日 18:50

引退発表。天国から地獄。この日の感情だけで詩集が一冊作れるのであまり書かないが、自殺者が出なくてよかったと本気で思う。

さすがに日本中も驚く。マーリンって誰だよ

なおここからしばらくHeroや過去の名曲がランキング急上昇。

 

9月21日?

Finally発売発表。

ファイナルツアーの存在もこの時点で匂わせていた。

 

9月下旬

アムロスTシャツなどインチキ商法流行。

 

メディアはこぞって安室特集を組んだが、90年代の安室奈美恵ばかり取り上げられて個人的にはちょっと不満だった。

 

10月1日

Hulu初回放送。

インタビュアー・ナレーションの質に疑問を抱きつつ、貴重な映像も多いのでみんな文句を言いつつ見る。

 

10月

メディアにFinally新曲情報が続々小出しにされる。

 

10月18日

docomoコラボ発表。

1992、2000、2010、2017各年代のファッション・ケータイをまとったCMが一般層からも話題に。

 

10月26日

WOWOWにて沖縄ライブ放送。

あの頃に戻りたい。

 

11月上旬

各地でFinally看板が次々掲出される。都内、特に渋谷でのジャックは印象的だった。

 

そして「予約だけで100万枚」というこのご時世に驚異的な記録を達成。正直ミリオンは難しいかもな?と思っていたのにまさか発売前ミリオン。チートが過ぎる。推しの偉大さに涙するしかなかった。ひょっとしてひょっとすると200万枚売れてしまうのでは?という願望が生まれ始める。

 

11月8日

Finally発売。

40歳の歌うミスターU.S.A.など、ファン的にかなり嬉しい仕様だった。レコーディングし直した苦労も伺えた。Finally(曲)をまともに聴けないファンも続出。

 

そしてこの週に111万枚突破。初週ミリオンは2004年の宇多田ベスト以来。しかも10代~40代でのミリオン達成はおそらく今後破られることのない記録となる。

なお2018/8/26現在までDL販売はしていない模様。

 

従来比較的クリーンな売り方をしていた安室さんだが、fan space名入れ盤はじめバラエティ豊かな特典攻勢によりオタク内では複数買いがデフォとなった。「追いFinally」が合言葉。

 

11月13日

ドームツアー日程・動員数など発表。

ソロアーティスト異例の70万人動員と、まさかの深セン公演。fan space先行の詳細も判明。かなり本気で転売対策されていることにとりあえずは安堵した。

  

11月中旬~下旬

紅白歌合戦出演の有無が話題になる。

出演者発表では安室奈美恵の名前はなし。紅白出てほしい派/ほしくない派でオタク内でも意見はわりと分かれた。

 

なおFinally関連のニュース露出が連日行われ、宣伝戦略の緻密さに感心した。

 

11月23日

「告白」放送。

20代後半から引退を視野に入れており、2012年には実際に引退しようとしていた(のに出来なかった)など衝撃の事実が本人の口から大量に発覚。2013年~今までのライブツアーを見る目が変わった。

個人的には安室ちゃんの引退と向き合うための大きなターニングポイントになった。

 

11月下旬

Finallyツアーfan space先行抽選、当落発表。

ベテランファンも容赦なく全落ちさせるファンクラブに対し恨みを募らせた。3公演制限とはいったい、、、ファンクラブへの不信感MAX。

 

12月上旬~中旬

藁にもすがる思いでdocomo先行、セブン先行、CDシリアル先行などに次々応募。みんな疲弊してくる。そして驚くほどの当選率の低さ。オタク間もギスギスしてくる。

 

12月19日

紅白出演発表。特別出演枠。

 

12月23日

Finallyが史上最速で年間アルバム首位に。

NEWS | Namie Amuro Official Site

なお年間1位を持っていたSMAPのファンは対抗意識があったらしい。すみません。

  

12月31日

紅白。

嵐あたりから氷川きよし(安室ちゃんの直前)までの緊張がすごい。すごい泣いた。ニノ、有村架純ちゃん、内村さんの司会っぷりもよかった。一般層もたぶん感動したはず。

案の定瞬間最高視聴率(48.4%)を叩き出す。

安室奈美恵、瞬間最高視聴率48・4%!国民の半分が歌姫ラスト紅白見た(1/2ページ) - 産経ニュース

 

2018年1月

Finallyのグッズなどが公開される。

なんかいつも通りのクオリティだけどジャパネットたかたが出てくる。なんでやねん

そして着実にツアーの始まる実感が高まってくる。始まってしまうのが怖い。

 

 

続く

【円盤】namie's movie 一言メモ #1~50【出して】

fan spaceの特典であるnamie's movie、今年9月いっぱいでweb上から消えてしまいそうなのでしこしこアナログに画面録画を録り続けている。

 

後で見返すとき(あるのか?)のインデックスになるよう、ちょろちょろ内容や感想をメモしといたのをまとめてみた。

 

※遠し番号は古い動画→新しい動画の順

※あんまり集中して見れなかったものはコメントなし。後で付ける予定。

 

001 福井FBC かわいい
002 FM福井 紹介する曲を間違えて本番中に混乱する回
003 RedCarpetメイキング  
004 FM福岡 お肉の量がトンチンカン
005 FM北海道 トンチンカン福岡回にDJのおねえさんがツッコむ
006 _genicジャケット撮影 指でシュッシュッて遊ぶ回。中野さんと一瞬百合
007 GoldenTouchメイキング 笑いをこらえる(こらえられてない)奈美恵ちゃん回。服の構造が謎
008 Birthdayメイキング お着換え苦労回 鎖骨が神
009 SHIBUYA109ドキュメント 本人出てこない
010 Fashionistaメイキング イントロからの切り替え顔。撮影終了時のひょうきん顔
011 Strangerメイキング 電球さわっちゃう回。成功時のドヤ顔◎
012 Anythingメイキング 撮影終了の瞬間の奈美恵さんは絶対ニヤつくということが判明した回
013 FM NORTH WAVE やたら笑いのツボに入る。Birthdayお着換えの話。
014 FM802 CiaoMUSICA ヘッドフォンを付け忘れる  おばあちゃんかわいい
015 FM802 TACTY IN THE MORNING やれることやりたいこと求められてることのバランス 良インタビュー
016 広島FM 5 COLORS 77年生まれのおねえさんとツイッターが大変なんです回 お肉の質問を予測する
017 広島FM JPスタンダード 本番前にまた肉の話をされる。クリケイコラボ話、レキシコラボ?
018 FM長野 DJが暑苦しい45歳 歌詞カードの文字の小ささに驚きゲン担ぎの話をまたする回
019 Mintメイキング かわいい
020 FM OSAKA 遠藤敦のYou'veGot A Radio 曲の長さの話 衣装の話
021 FM OSAKA double-E 趣味を見つけたい安室さん。油絵と写真。
022 仙台_ロジャー大葉 結構客席が見えてるらしい。おじさまもいる
023 FM仙台_NAスペシャ どんなライブですか?と何回も聞かれているのに全然答えを用意しない安室ちゃん
024 FMNACK5_monaka バットマンと海外ドラマの話で盛り上がる回
025 bayfm_ON8+1 DJがめちゃくちゃうるさい テンション低く見えるのを気遣う安室ちゃん
026 ViVi雑誌撮影メイキング  
027 Mint_出演ダンサーコメント  
028 JWAVE _GROOVELINEZ ほぼ毎回食の話をされてもはや苦笑 トレパンいじり回
029 FMFUJI _SlashandBurn 作画優良。見覚えのあるとっくり服。レカペの宣伝はDJに丸投げする安室さん 富士山を見に行ったり年を経て丸くなった話
030 InRed_撮影メイキング  
031 steady_撮影メイキング  
032 FMAICHIat1Countdown  
033 ZIPFMGOLDEN Z 2015年やり残したことはない!と言い切る安室さん  DJが予習不足でやたら顔の良さを褒めてくる
034 ZIPFMSMILEHEARTBEAT 最近会話の内容が20代の頃と変わった ライブMCがなくなった経緯
035 エフエム新潟SOUNDSPLASH 終始いつも以上に蚊の鳴くような声で喋る安室さん 受験生へのメッセージか心こもっててかわいい
036 KmixLIFELIFELIFE みかんの写真。
037 sweet雑誌メイキング かわいい
038 mina雑誌メイキング  
039 SCawaii!メイキング  
040 andGIRL雑誌メイキング  
041 Heroジャケット撮影メイキング  
042 Heroミュージックビデオ撮影メイキング  
043 ShowMeWhatYou’veGotミュージックビデオメイキング  
044 AMURO TALK  
045 AMURO TALK  
046 AMR_ LIVEGENIC2016 サプライズ登場
047 CrystalKayfeat安室奈美恵REVOLUTION パワフルな2人にとても元気をもらえる良ムービー クリケイ泣いてるのも◎
048 LIVESTYLE20162017ツアーグッズ製作ドキュメント 黒ウーロン茶好き説
049 工場見学~HeroのCDができるまで  
050 Mint_choreography~ダンサー振り付け 奈美恵本人いないけど良い



なお、ラジオ局行脚動画を連チャンで見ると、このとき絶対前回の収録の思い出し笑いしてるな… など新たな発見があってよいです。そこはかとなくちびまるこちゃんの野口さんっぽい(諸説ある)。

 

最も古いものでLIVEGENICのツアー中のものだから、3年間で100本以上の動画を載せてくれてるんだね。

普通に保存するの大変だし、こんな手作り録画ではなくファンスペ公式円盤で残しておきたいな~~!!!!fan space様~~!!!!!

 

 

なお画面録画はこのツールでやってます↓  

AGデスクトップレコーダーの使い方解説します! | ゆとり鳥日記

windows限定。機械に弱い人だと少し難しいかも。

しかし慣れれば楽勝。画質もほぼ落ちずにサクサク録れます。無料。

 

最後のステージあるのか問題

■5/6自分のラスト参戦

東京ドームで、自分がチケットを入手できた最後の公演を観た。初めて安室ちゃんのライブを見たときと同じメンバーで来ることが出来てよかった。

この時点でもまだ9/16コンサートはある気がしていたから、わりと気軽(気軽じゃないけど)な気持ちで鑑賞した。最後のMCを聴いて、「泣くくらいなら辞めなきゃいいのに!笑」なんて軽口を叩きながら東京ドームを後にした。普通に楽しくて、これが最後ではないと思うけど、最後だったとしてもでもまあいいか、、、と思えてきていた。 

 

■6/3

Finally最終日6/3時点ではもう本当に最後かもという気持ちはそこそこあったが、ツアー終わったら何か発表するのでは?と少し期待もしていた。

 だが翌日になってもDVDの発表しか来なかった。9月引退発表を聞いたときは2018/9/16にコンサートをやるだろうと思っていたが、徐々にその可能性は低くなっていく。

 

■7/26

毎月16日を迎えても、そこまで何も思わない。時間が減っていくことに慣れてきた。

 

7月26日、渋谷でFinal spaceがスタートされたが、想定以上の規模とクオリティみたいだ。イヤモニとFinallyツアーの金のマイクも展示されているらしい。

 

だからというわけではないが、もう引退当日のイベントはないんだろう という気持ちが日に日に強くなっていく。「Final Space」だし。

 

もし噂通りゲリラフリーライブをやるのだとしても、事前にアナウンスされないのであれば、沖縄に住んでいない私たちには来てほしくない(と言ったら語弊があるが)というメッセージなのだろう。それなら行かなくてもいいんじゃないか。安室ちゃんが本当に来てほしいと思ってる人たちが行けばいいだろう

 

■7/27

ファンクラブから、9/16にイベントを行うという通知が来た。まさか!と一瞬驚いたが、本人出演なしの花火大会… セブンと沖縄タイムス主催って書いてあるし厳密には安室奈美恵公式サイドのイベントではない、ということだけど、行くべきなのかこれ?(結局行くことにしたけど)

 

そして、これがあるということは引退コンサートないことはほぼ確定。

週刊誌が報じていた謎の宜野湾会場の予約も、Finally終了後ダンサーさんが明らかに安室関連でない仕事をたくさんし始めたことも、全て辻褄が合う。

そうか。引退コンサートないのか。

「9/16を私らしく迎えたい」って、ライブステージに立つってことじゃないのか。

 

少しモヤモヤはありつつも、「最後のライブをやらない」ということに関して、悪い感情があまりない、なんなら少し安心しているのはなぜだろう。

Finallyがあまりにも美しく終わったから?元々千秋楽だからといって特別なことをしない人だから?ラストライブなんてやろうとしたら絶対流血戦になってしまうから?

 

■7/29

イモト素晴らしかったよイモト

 

■8/6

 渋谷のFinal spaceに行ってきた。これ最後でも全然いいな。

 

 

■2018/9/16の予想図

引退日の9/16はどんなに仰々しい気持ちになるのかと末恐ろしい気がしていたが、実際迎えてみたら案外さらっとしているのかもしれない。

そして今回思ったのは、1年間も時間をもらえたらたいていのことは気持ちに整理がついてしまうらしい、ということである。そりゃ寂しいし辛いけど、死ぬほど絶望した2017/9/20と比べると、びっくりするほど穏やか。

 

私の人生、2018/9/16が一つの区切りになると思っていたけれどそれは違うのかもしれない。引退しても音楽は聴けるし、ライブ映像に感動することはできる。

安室ちゃんの引退以前/以降より、安室ちゃんファンになる以前/以降 の方が私にとって大きな境界線なのかもしれない。と最近思うようになった。

 

【祝・球体発売】5分でわかるNao'ymt

三浦大知「球体」の各所での高評価を受けて、改めてその名曲たちを振り返ってみた。

 

私のNao'ymt(以下ナオさん)に対する知識は


・2005年以降の安室奈美恵大躍進を支えた立役者の一人。冷静に15~20%くらいはナオさんのおかげだと思う
・ナオさん楽曲の4~6割くらいは知ってる(三浦大知/安室奈美恵/Jine/黒木メイサ提供楽曲全て、Nao'ymtコンピアルバム持ってる、矢的ソロ名義楽曲の一部、その他ちょろちょろ)。leccaさんLUNAさん提供曲は実は把握してません、すみません
・重い過去を抱えていそう(?)

 

くらい。
それしか知らんのかいって感じですが、メジャーなポイントは押さえてる、つもり…

 

そんな私がNao'ymtの歴史を超~~ざっくり分けるなら、


1998年~2004年 R&BユニットJineでセルフプロデュース期
2004年~2013年 安室奈美恵・他R&B系がっつり提供期
2010年~ 三浦大知・他R&B系がっつり提供期
2013年  矢的直明ソロ制作
2014年~ 寡作・休養なされている?(憶測)
2018年  球体発売

といったところ。年号は適当。

なお安室ちゃんの一つ年上。

 

「球体」は、こういった20年間(!)の中で少しずつ垣間見えていたNao'ymtの音楽性が融合して、一つ上の次元に行ってるような印象を受けます。

 

Nao'ymtの音楽性はかなり幅広いですが、私のとても雑な分類では

①矢的オリジナル系(和、仏教チック、内省的)
②ダンサブル&強め系
③優しい励ましミッド系
④とにかく良R&B

に分かれます。
「球体」は①の要素が中心にありつつ、②③④が少しずつ混ざっているのかなと。


①矢的オリジナル系

代表曲

・Complicated(矢的直明”大晦日”)
・Lil' GoldFish(コンピレーションアルバム"Nao'ymt wit 1st Season ")
・No Respect(Jine”Classics”)
・If I said(Jine”Classics”)
・all converge on the one(三浦大知"The Entertainer")

 

最たるものはやはり矢的直明(=Nao'ymtソロ)名義の楽曲ですね。幽玄と言えばいいのか。この世ならざる何かを感じます

soundcloud.com

 

Jineを①に入れるのは少し乱暴かもと思いつつ、内省的・喪失感があるという点でこちらにカテゴライズ。

 

youtu.be


矢的直明ソロ楽曲はもちろん、大知のall converge on "the one"(2013年)は球体へとつながる伏線だったように思います。

 

youtu.be

 


②ダンサブル&強め系代表曲

世間的にはNao'ymtといえばこれ!って感じ。

代表曲

Queen of Hip-pop(安室奈美恵"Queen of Hip-pop")
・No(安室奈美恵"Queen of Hip-pop")
・Hide&Seek(安室奈美恵"PLAY")

・FULL MOON(安室奈美恵"PLAY")

・Do Me More(安室奈美恵"BEST FICTION")

・Dr.(安室奈美恵"Past<Future")

・Defend Love(安室奈美恵"Past<Future")
・UNUSUAL feat.山下智久安室奈美恵"Checkmate!")
・Unlock(三浦大知"FEVER")
・Delete My Memories(三浦大知"Who's the man")
・Inside Your Head(三浦大知 "Who's the man")
・Can you see our flag wavin' in the sky?(三浦大知"The Entertainer")
・Black Hole(三浦大知 "D.M.")

 

本当はあと15曲くらい挙げたいけど泣く泣く厳選。
ナオさんがプロデューサーとして世に出るきっかけとなったQueen of Hip-pop、超超名盤"PLAY"のリードトラックHide&Seek、ダブステなどを取り入れたサウンドが変態的なBlack Holeあたりは必聴。

youtu.be

 

youtu.be

(動画の最後の方にBlackHole。TouchMeもナオさん)

 

(楽曲単体での動画がことごとく見当たらない)

 

ボレロを取り入れたり壮大なストーリー仕立てだったりとかなり実験的なDr.、あとDr.の続編Defend Loveの歌詞がNao'ymt節炸裂で面白いです。

 

youtu.be

youtu.be

「暗澹たる」「独善的争い」とか、そういうとこね。ちょっと難しめの漢字2字の熟語が出てくるとナオさんだ!と思う(笑)

 

※参考1:安室ちゃんおよび自分のキャリアについて語る2017年のNao'ymt氏

ursidae.hateblo.jp

ursidae.hateblo.jp

 

※参考2:新進気鋭のプロデューサーとして取り上げられていた2008年当時の記事

tower.jp

 

③優しめ励ましミッド系代表曲

代表曲

Ups & Downs(安室奈美恵"Queen of Hip-pop")
・Baby Don't Cry (安室奈美恵"PLAY")
・PINK KEY(安室奈美恵"PLAY")
・Contrail(安室奈美恵"FEEL")
・Anchor(三浦大知"FEVER")

 

Baby Don't Cryは言わずもがな。

 Contailもナオさん的に思い入れのある楽曲だそう。

 

youtu.be

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youtu.be


④とにかく良R&B

代表曲

・monochrome(Jine”Classics”)
Possibility duet with 三浦大知BoA"IDENTITY")
・Why (CHEMISTRY"Hot Chemistry")

・Nao'ymt wit シリーズ全部

 

ケミの美声で歌われるWhyは至高の1曲。冬になると絶対聴きます。

Possibilityはまず関わってるメンツからして約束された神作品ですが、PVも素晴らしいんですよね。楽曲コンセプトをダンスで表現し切った名作。

youtu.be

 

そして↓このアルバムNao'ymt wit  1st seasonはまじで良い曲しかない(語彙力)。とりあえず試聴してみてください

Nao'ymt wit' -1st Season-

Nao'ymt wit' -1st Season-

  • Nao'ymt
  • ポップ
  • ¥2100

 

 

■まとめると、

"球体"につながる要素を感じたい人は
・Jineのベストアルバム
・矢的直明ソロアルバム
・Nao'ymt wit 1st Season
三浦大知 all converge on "the one"

 

踊れるNao'ymtが聴きたい人は
安室奈美恵"PLAY" "Queen of Hip-Pop"
三浦大知"Who's The Man"

から入ると効率が良さそう。ということです。笑

 

まあこのページを見に来るような人はここに挙げた楽曲なんて全て知ってるだろうな~と書き終わってから思いました(笑)

 三浦・安室以外の曲も勉強したい。

 

あとこれは安室&三浦ファンの妄想ですが、

ナオさんは安室奈美恵三浦大知というスターに対して、特別な思い入れを持っているんじゃないかと思ってます。

ナオさん個人の作家性は、どちらかといえば後ろ向きというか「陰」寄り。時代をリードしていく強さ、希望や優しさといった「陽」の要素を全て安室奈美恵三浦大知に託しているような印象でした。(例. Hide&Seek、Contrail、Can You See Our Flag~~?)

ナオ⇔安室間、ナオ⇔三浦間でそれぞれお互いにないものを引き出し合っているというか。

 

今回の「球体」ではそうではなく、陽側の三浦大知がナオさん側に寄ってって、ナオさん自身の個性をそのまま表現したというのが画期的だと思います。

 

安室×Nao'ymtのタッグがこれ以上見られなくなってしまって絶望してる今、大知に期待。

フェアリーズ2ndアルバム「JUKEBOX」制作陣をさらっと調べた

気になった人だけさらっと調べてみました。(おなじみのクリエイターなどは省略。)

安室奈美恵ファンとしての目線がかなり入っていますがご了承ください。

 

■Bangin'

→作詞作曲:her0ism/Jarl Aanastad/ siguard Rosnes/ Carmen Perez

 編曲:Jarl Aanastad/ Ziggy

 

her0ismさんは

ヒロイズム - Wikipedia

オースティンマホーンに提供してる!?

NEWSのチャンカパーナや乃木坂の走れBicycleまで、、、ものすごく多作だし多彩な方なよう。すごい。

 

Jarl Aanastadさんは

Jarl Aanestad - Music Norway EN

ノルウェーの制作プロダクションMUSIC NORWAYの一員、、、ですかね。

 Tove Lo, Troye Sivan, Karpe Diem, Daniella Mason, Cassio Monroe, Joe Jonas, Ron Fair, The Rosso Sisters, Samsaya and Madcon.

に楽曲提供してきたとありますが誰もわからない。。

 

■Bling Bling My Love

 →作詞:Satomi

  作曲:S1CKONE/ SHIKATA/ SYB/ IGGY 

  編曲:S1CKONE

  

S1CKONEさん、BBMLがとても良曲なのでどんなクリエイターなのか気になったのですが、ご本人の公式サイト的なものは見つからず。誰かの別名義だったりして?

 

S1CKONE:: ELYMA MUSICPV COLLECTION

工藤大輝 「ふわふわ / 恋のレッスン」を語る ~王道とコアの良いとこ取りを成し遂げている!~ | カルチャー情報サイト「yoppy」

↑によるとDa-ice板野友美、後輩のふわふわ、フェアリーズNoMoreDistanceも提供されてるみたい。

 

そしてSHIKATAさんはなんと安室奈美恵の名盤_genicの「Stranger」の提供者の一人でした!あとはフェアリーズWhiteAngelやSHINeeなど。すごい人だった。

参考↓

ursidae.hateblo.jp

 

■Fashionable

→作詞:AKIRA

 作曲:Kenzie/ DJ first

 編曲:DJ first

 

AKIRA ってまさかあのAKIRA?!

安室ちゃん00年代シングルの良カップリング曲(Handle Meなど)、SUITE CHICのWithout MeなどがAKIRA提供だった気がするけどそのAKIRAさんなのでしょうか、、、

TINYVOICE PRODUCTION

「その」AKIRA公式サイト見てみるとw-inds.先輩やハロプロ系にも提供しているようなのでフェアリーズに提供していてもまあ不思議ではない。Fashionableの詞自体もダンスミュージック畑な雰囲気が漂っているし、てことでフェアリーズもTinyVoiceデビュー(?)だ。おめでとう!

 

Kenzieさんは

List of songs written by Kenzie - Wikipedia

天下のSMエンタ所属の韓国女性クリエイターとのこと。

BoAのMynameはじめ、しゃいに、SNSD東方神起などなど、K-POPでの活躍っぷりがすごい。たぶんすごいヒットメーカー。

www.youtube.com

めっちゃかっこいいな。

まあ、Fashionableのクオリティから考えると納得である

www.youtube.com

 

 

DJ firstさんは

他のお仕事は

EXILE THE SECOND『Summer Lover』CRAZYBOY『NEOTOKYO』HiGH&LOW『Hell on Earth』D.I /フェアリーズ/モン吉/宮野真守/湘南乃風/東方神起/FTISLAND/AAA/Da-iCE/CODE-Vなど

 

とのこと。

 

■SuperHero

→作詞:Satomi

 作曲:Adam Kapit、Nichole Tranquillo

 

Adam Kapit…?この名前どこかで…

(検索)

安室奈美恵「In Two」

作詞作曲:Adam Kapit/ Kenichi Anraku/ sorano/ Ryo Ito

 

InTwo~~~!!よりによって俺たちのInTwo。もうこれ以上望みません;

と思ったんですけど

 

安室奈美恵さん FEELのプロデューサー陣まとめ - Twitterボットはディーバの夢を見るか

 

Nichole Tranquillo さんも含め安室奈美恵Poisonの作曲者ということも判明。とても愉快。もともとSuperHeroかっこいいなと思っていたけどそういうことか。早く言って。

 

 ■Mr.Platonic

→作詞:shungo.

    作曲:KAZ

 

KAZさんはフェアリーズ「光の果てに」「RUN with U」のほか田村ゆかりなど声優アーティスト系が多い模様。

小松一也 - Wikipedia

Mr.Platonicがダンスミュージック寄りなイメージなのでけっこう意外。

 

 

■Kiss Me Babe

→作詞作曲編曲:シライシ紗トリ  

 

シライシ紗トリ - Wikipedia

秋元Gはじめ女性アイドル、ジャニーズ、オレンジレンジと縁があるよう。

自身もSSW。 

 

 

 ■Mr. Blue Sky

→作曲:David Amber/ Andy Love

   編曲:David Amber

 

Andy Love って聞いたことある…

と思ったら安室ちゃんGolden Touch提供者でした!キャッチ―なところが似ている。(適当な感想)他の主な提供相手はLDH,SNSDなど

 


digzinc.com

 

David Amber さんは

Artists — David Amber

 今をときめくTWICEをはじめK-POPのみなさま、あとA.B.C-Zなどを手掛けているみたい。

 

■Let it Go

→作詞:SUNNY BOY

 作曲:Fuxxy/ John Napoleon/ VINCENZO/ Any Masingga

 編曲:Fuxxy 

 

とにかくライブでめちゃくちゃ楽しいしかっこいいこの曲。秀逸な出来。

SUNNY BOYさんは言わずもがな、安室奈美恵の方のHeroのプロデュース(今井了介氏と共作)、Do it for loveの作詞の人ですね。

09年にTinyVoice,Productionへの所属が決まり、急激にUTA・MANABOON・Mine-Chang・USK TRAKに続くTinyVoiceの第2世代を牽引するプロデューサーとして成長しています。2018年現在、プロデュース・編曲・作詞・作曲・サウンドエンジニアリング・ボーカルディレクション、ナレーションなど手掛けた関連作品は200曲以上。
製作に関わった代表的なアーティストは、BIG BANG・2NE1・安室奈美恵・Mhiro・TEE・三浦大知w-inds.・SKY-HI・CREAM・EXILE SHOKICHI・GENERATIONS・BENI・iKON・BLACKPINK・SALUなど。
マルチに音楽制作をこなすことで、新次元の音楽・言葉の世界へ誘います。

TINYVOICE PRODUCTION

www.tinyvoice.com

 

Fuxxyさんとやらが調べてもなかなか出てきませんでした。すごく良曲なのに悔しい。

 

■ALIVE

→作詞作曲:安楽謙一/ TomoLow/ Yui mugino/ Ryo Ito

  

安楽謙一さん、

安楽謙一 - Wikipedia

ウィキによると提供先がNEWSとくらいなのでわりと新鋭?かと思いきや安室さんHope、In Twoの作詞にも名を連ねる、、、何者、、、

 

TomoLowさんは

安室さんHopeで安楽さんとも共作。AKB系にもよく提供しているよう?

 

RyoItoさんも In Twoの制作陣にいたじゃん!なんだこのIn Two推しは

 

そしてALIVEはコーラスがとっても素敵だと思うんですが、コーラスアレンジもやってるYui Muginoさんは

麦野優衣 YUI MUGINO Official Website

 

 ご自身も歌手で西野カナなどにも楽曲提供しているみたい。若手女性アーティストとよく仕事をしてらっしゃる。

 

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改めてざっと調べてみて、謎のIn Two率だった。JUKEBOXは実質4割くらいIn Two。

 

そしてUTAさんとかNaoさんとかSTYさんとか相当な有名どこクリエイターしか知らなかった自分を恥じた笑 世の中にはすごい人たちがたくさんいる…

 

そしてJUKEBOX自体がファーストアルバムと比べて、明らかにダンサブルでクールな作品になっていてとても嬉しい。

パフォーマンスがすごいだけに、楽曲の質バラバラ過ぎ~!と今まで非常に歯痒かったんだけど、これなら安心して推せる。

 

これからもエイベックスは妖精ちゃんに注力してくださいよろしくお願いいたします…

 

 

【音漏れ】2018年6月3日Final tour Finallyファイナル

私は5月6日の東京ドーム公演を最後にチケットは取れていない。6月3日は一応空けており、また9月16日に引退ライブをする確証が得られていないという不安にも背中を押されて、東京ドームに足を運ぶことにした。

 

初対面の方、おまいつ勢、Twitter上で出会った人たちと22ゲート付近で写真を撮ったりした。わりとこう~を連発する安室ちゃんのポーズ、NHKのスタジオでティッシュを求める安室ちゃんのポーズなどしょーもないやつもたくさん撮った。


年齢も住む場所もバラバラな人たちが立場関係なくコアな情熱をシェアしあえる、SNSの発達には本当に感謝している。

 

コアな情熱は思いっきりシェアするが、お互いの私生活には干渉しないというさっぱりした関係性も結構好きだ。その人の発する言葉が好き、という気持ちで繋がったこの関係は案外、わりと純粋なものではないかと思っている。


幸運にも6月3日千秋楽のチケットを手に入れた人は、開演18時が近くなると徐々に入場していく。私の安室愛も託す気持ちで、楽しんでね!と手を振っていれば自分たちの周りからどんどん人が減っていった。


とはいえ、開演時間が過ぎて入場列が消えてもドームの敷地内には大勢の人がいる。さっきまで写真を撮っていたメンツも半分くらいは場外組だ。

安室ちゃんが見えなくてもこの場にいたい、そう思っている人たちが何千人ここに集まっているのだろう…たまたま夕暮れ時だったのも無駄に気分を盛り上げてきて、かなりこみ上げた。

 

歓声とHeroが聞こえてくる。私はドームから道路を挟んで反対側のラクーアの通路にいた。ドームの屋根を貫通した音が結構よく聞こえる穴場スポットだ。

 

目の前を、平然と人が横切っていくのがなんだか不思議だった。イヤホンをしたまま歩いていく人もいる。公共施設の通路だから当たり前なのだが、今この瞬間、数百m先で安室奈美恵が歌っているのに、最後かもしれないのに、この人はなぜ通常通りでいられるのか?というのがオタクの偽らざる感想である。

 

ちなみに私の直上には後楽園ゆうえんちのジェットコースターのレールが通っており、ライブ中も幾度となくコースターが駆け降りる轟音・キャーという歓声が聞こえた。この状況で、ジェットコースターに乗っていられる人間の精神構造とは…?(????)

 

そういえば開演前は、競馬?を観終わったじいさんたちも安室奈美恵のファイナルライブがあるなんて知らないままドームの敷地内を通り過ぎていった。

 

東京のど真ん中、安室奈美恵を生きる支えにしてきたファン達と、全く興味のない人たちという対局の存在が、同じ場所に入り混じっているのは奇妙な感覚だった。

 

そんなファンの中にもいろいろな過ごし方をしている人がいる。

とにかくドームに近づき音をじっくり聴く人たち。普段のライブと同じように、でも控えめに、ノリノリで騒ぐ人たち。コンサートの座席より広いスペースを存分に楽しんで振りコピをする人たち。ファン仲間と最後かもしれない挨拶を交わす人たち。スタバやお酒を飲みながらゆっくり見守る人たち。

 

私はぼーっと聴きながら、グッズ(トランプ)を買いに行ったりフォロワーさんに会いに行ったりとかなり伸び伸びと動いていた。


熟女ブロック、ピンクブロック、黄色ブロックと容赦なくライブは進んでいく。

セットリストがある程度頭に入っていることもあり、結構歌を聴きとれる。You're my sunshineのYO!もタイミングを合わせて声を(控えめに)出すことが出来た。傍から見れば訳のわからない集団だ。ほんとこんなことする日、これからの人生で絶対訪れないだろう。

 

最終ブロックの幕開け、Body Feels Exitが聞こえてくるといよいよ寂しさに拍車がかかる。chaseの全力疾走も、Fighterのゾクゾクするイントロも、In twoのストイックなかっこよさも全部脳内再生できる。

今ドームの中にいる人たちの興奮が、自分のもののように感じられる。

 

Do it for loveのクライマックスも、I♡FANワッペンで再現しながら(笑)盛り上がることが出来た。

笑った荒ぶった。

本編終わり。

 

 

そしてすぐさま場外で始まる奈美恵コール…私たちは場外組密集地から少し離れたところにいたが、おもわず奈美恵コール中心地(25ゲート~歩道橋)が見えるところまで移動した。数千人が、壁の向こうの安室ちゃんに向かって叫んでいる。

smmrさんが「今伝説を見ている」と呟いていたけど、本当にその通りだ。こんな現象、今までにあったんだろうか。これから起こることあるんだろうか。

 

Hopeが始まったことがわかる。わりとこう、絆を強調する曲であり、奈美恵コールでの一体感と相まって、涙が出てきてしまった。


FinallyもHow do you feel now?もあっという間に終わってしまった。

曲終わりの歓声が途切れて、また歓声が聞こえてくる。安室ちゃんが最後のMCをしているのだろう。安室ちゃんの声は聞こえないが、安室ちゃんのことだからきっと他の公演と同じ内容を話しているんだろう。

「最後は笑顔で!バイバーーーイ!!」だけが聞こえた。

 

 
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この後めちゃくちゃ安室奈の女たちとドーム横のHUBで飲んだ。