宇多田ファンによるアムログ

宇多田ファンだけど結局安室ちゃんについて考えたり調べたりしたことを記録する羽目になった

Finally収録版・オリジナル版聴き比べ大会(Disc1)

Finallyって素晴らしくないですか。

過去の音源は使えないのに、プロが耳コピまでしてわざわざ録り直してくれた楽曲。全身全霊でありがたく拝聴しなければバチが当たる。

 

ということでオリジナル/Finally版聴き比べプレイリストを作ったので感想を述べてみる。

 

どちらが良いとか悪いとかもちろんないのだけど、比較してみるためにあえてどちらが好みか、無理やり判定してみた。

 

 

1.ミスターU.S.A. / SUPER MONKEY'S

歌詞、よくフェンスという言葉が出てくるけど、これを沖縄の少女(14)に歌わせてるの踏まえるとこれアメリカ軍基地?の少年×その外の少女の話?

オリジナル版、ややもすると少年にも聞こえる歌声愛おしいかよ。ノリにノッてる16ビートがハツラツさを出しててめっちゃかわいい。
でも40歳の熟女声、14歳の直後に聴くとももはやえっち。だってこれ息子さんよりも幼いときの曲歌ってるんでしょ。どんな気持ちで歌ってるの…///
Finallyもオリジナルも良い。引き分け。


そしてアンナ先生のツイート笑った。

 

まじかあ…

 

2.愛してマスカット / SUPER MONKEY'S 4 

残酷な天使のテーゼで有名な及川眠子氏作品。初めて聴いたときのえ??何言ってるの??度はドロンパ!と並ぶけどこれはCM曲だったんだもんね。仕方ないね。

 とか言ってたら40歳のマスカットより40歳のドロンパ聴きたくなってきちゃったな…

 

 

3.PARADISE TRAIN / 安室奈美恵with SUPER MONKEY'S

USAといいマスカットといいさっきからTUBEばりに南国感出してくるよね。やっぱり沖縄出身っていうのがセールスポイントだったのかな
「君だけの言葉さ」「~のさ」という中性的な語尾が今となってはたまらなくよいですね。最近、女性アーティストのショタみに萌えるっていう新たな性癖を獲得しているのですごく良い///
オリジナル版もいいんだけど、昔を懐かしんでいるノスタルジックさ切なさが素晴らしく表現されてるFinally版を推したい。パラトレって切なかったのかという新たな発見。40歳ボーカルはこういう曲でこそ輝くのかもしれない。もうあの夏は来ない という歌詞も深く突き刺さる

 

4.TRY ME / 安室奈美恵with SUPER MONKEY'S

パラトレまでは「40歳が14歳の曲歌ってる」というギャップがすごかったけど、ユーロビートだとそこまででもないかも。オリジナル版でもけっこう大人びたボーカルだからか。

あなたを見てる私を信じて~がFinally版だと包容力すごい。親。恋をしてる若い男女を見守ってる第三者感ある。

うーーんオリジナル版かなあ

 

5.太陽のシーズン /安室奈美恵名義 1995年

 

若いときの方が危なっかしい感じが出てるかな。オリジナル版で。

 

6.Body Feels Exit /1995年

Finally版だと少し編曲が違うように聴こえるところがある??

ここまでどんな道を歩いて…を40歳の奈美恵さんがいうとすごく重みがあるね。

Finally版で。

 

 7.Chace the Chance  /1995年

チェイスのウキウキなイントロがとても好き。TK楽曲はぶっちゃけそこまで好みではないんだけど、この曲は初めて聴いたときから好き!!っ思った個人的に稀な楽曲。

オラオラ感はやっぱりオリジナル版かなあ。ライブでやってくれたら何歳の奈美恵さんでもぶち上がるけど。

 

8.Don't wanna cry /1996年

この曲の何が好きって、「行動」の大切さを説いてるところ。内側に秘めた想いはあるものの、それを外に出していくことを躊躇っている人たち。その背中を押してくれる名曲だと思う。私自身、脳内で考えてることに対してアウトプットが足りないタイプの人間なのですごく胸に響く

あと、黒人コーラス隊を率いても違和感のない奈美恵さんのリズム感も好き。

これ沖縄で聴いたときえらい感動したんだよな。Finally版。

 

9.You're my sunshine /1996年

控えめな思春期と引き換えに夏をあげたい。名フレーズ過ぎる。

TK曲はやはり「若さ」を強調されてるし、40歳が歌うとあ、40歳だね~^^って感じるものが多い。だけどユアマイに関してはFinally版が多幸感があって好きですかね。

 

10.SWEET 19 BLUES /1996年

こうやってきくと、オリジナル版S19Bはハイティーンの心細さを素晴らしく表現しているなと思う。楽曲そのものもボーカルも。Finally版は語り部目線になるよね。

 

 11. a walk in the park     /1996年

この曲しれっとヒットしてるけど、なかなかチャレンジングな構成の楽曲じゃない?!改めてTKや安室さんの影響力の大きさを思い知る。

うーん引き分け

 

12. CAN YOU CELEBRATE?  /1997年

この曲は音楽的にそこまで好みではないんだけど(笑)、当時の彼女自身の状況を思うとものすごく意義深い楽曲だなあと思います。という意味でオリジナル版が軍配なんだけど、もし自分の結婚式で流すならFinally版。

 

13.how to be a girl    /1997年

この曲も相当攻めてるよね?これも当時J-POP市場ではキャッチーな楽曲だと認識されていたのか?すげーな

Finally版の方が音に乗りこなしている気がするんだけど、大人の階段昇りたい肉食系な奈美恵ちゃんということでやっぱ若い方がしっくりくるかな。オリジナル版。

 

14.I HAVE NEVER SEEN  /1998年

あ~~好き。この曲の素晴らしさに最近気づいた。中学英語の例文みたいなタイトルだなって思ってて本当にすみませんでした。

これはもう問答無用でFinally版です。この声の深みよ。最高。

 

15.RESPECT the POWER OF LOVE    /2000年

当時のことを思うと平常心で聴いていられない…

わからないけど、今の奈美恵さんの方が歌詞に気持ちが乗りそうということでFinally版かな。

 

16.NEVER END  /2000年

沖縄以来、ネバエン聴くと涙腺に刺激が走る病にかかっている

宇多田・浜崎全盛期の中、ある意味日本を背負い、お子さんを背負い、お母様のこともあり、どんな未来を想像しながらこれを歌っていたんだろう。生きてかなきゃいけない涙の日でも… 小室さん残酷とすら思ってしまう。

華やかに25周年を迎えて、日本中に惜しまれながら勇退する40歳の自分の姿なんてイメージしてたんだろうか。2000年からは想像できなかった、「遠い未来」にたどり着いたFinally版、あまりにも尊すぎる。

この曲でDisc1が終わるってのは絶対狙ってるよね。

 

なお、「あなたとはずっと前からきっと 巡り会うために 愛を誓った」が輪廻転生っぽくて大変好き。

 

 

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25年間、歌手として女性として人間として変化してきた安室奈美恵を感じられて素晴らしすぎる。

 Disc2も後日やりたい。