わりとこうアムログ

宇多田ファンだけど結局安室ちゃんについて考えたり調べたりしたことを記録する羽目になった    「宇多田ファンによるアムログ」と同じ

最後のステージあるのか問題

■5/6自分のラスト参戦

東京ドームで、自分がチケットを入手できた最後の公演を観た。初めて安室ちゃんのライブを見たときと同じメンバーで来ることが出来てよかった。

この時点でもまだ9/16コンサートはある気がしていたから、わりと気軽(気軽じゃないけど)な気持ちで鑑賞した。最後のMCを聴いて、「泣くくらいなら辞めなきゃいいのに!笑」なんて軽口を叩きながら東京ドームを後にした。普通に楽しくて、これが最後ではないと思うけど、最後だったとしてもでもまあいいか、、、と思えてきていた。 

 

■6/3

Finally最終日6/3時点ではもう本当に最後かもという気持ちはそこそこあったが、ツアー終わったら何か発表するのでは?と少し期待もしていた。

 だが翌日になってもDVDの発表しか来なかった。9月引退発表を聞いたときは2018/9/16にコンサートをやるだろうと思っていたが、徐々にその可能性は低くなっていく。

 

■7/26

毎月16日を迎えても、そこまで何も思わない。時間が減っていくことに慣れてきた。

 

7月26日、渋谷でFinal spaceがスタートされたが、想定以上の規模とクオリティみたいだ。イヤモニとFinallyツアーの金のマイクも展示されているらしい。

 

だからというわけではないが、もう引退当日のイベントはないんだろう という気持ちが日に日に強くなっていく。「Final Space」だし。

 

もし噂通りゲリラフリーライブをやるのだとしても、事前にアナウンスされないのであれば、沖縄に住んでいない私たちには来てほしくない(と言ったら語弊があるが)というメッセージなのだろう。それなら行かなくてもいいんじゃないか。安室ちゃんが本当に来てほしいと思ってる人たちが行けばいいだろう

 

■7/27

ファンクラブから、9/16にイベントを行うという通知が来た。まさか!と一瞬驚いたが、本人出演なしの花火大会… セブンと沖縄タイムス主催って書いてあるし厳密には安室奈美恵公式サイドのイベントではない、ということだけど、行くべきなのかこれ?(結局行くことにしたけど)

 

そして、これがあるということは引退コンサートないことはほぼ確定。

週刊誌が報じていた謎の宜野湾会場の予約も、Finally終了後ダンサーさんが明らかに安室関連でない仕事をたくさんし始めたことも、全て辻褄が合う。

そうか。引退コンサートないのか。

「9/16を私らしく迎えたい」って、ライブステージに立つってことじゃないのか。

 

少しモヤモヤはありつつも、「最後のライブをやらない」ということに関して、悪い感情があまりない、なんなら少し安心しているのはなぜだろう。

Finallyがあまりにも美しく終わったから?元々千秋楽だからといって特別なことをしない人だから?ラストライブなんてやろうとしたら絶対流血戦になってしまうから?

 

■7/29

イモト素晴らしかったよイモト

 

■8/6

 渋谷のFinal spaceに行ってきた。これ最後でも全然いいな。

 

 

■2018/9/16の予想図

引退日の9/16はどんなに仰々しい気持ちになるのかと末恐ろしい気がしていたが、実際迎えてみたら案外さらっとしているのかもしれない。

そして今回思ったのは、1年間も時間をもらえたらたいていのことは気持ちに整理がついてしまうらしい、ということである。そりゃ寂しいし辛いけど、死ぬほど絶望した2017/9/20と比べると、びっくりするほど穏やか。

 

私の人生、2018/9/16が一つの区切りになると思っていたけれどそれは違うのかもしれない。引退しても音楽は聴けるし、ライブ映像に感動することはできる。

安室ちゃんの引退以前/以降より、安室ちゃんファンになる以前/以降 の方が私にとって大きな境界線なのかもしれない。と最近思うようになった。

 

【祝・球体発売】5分でわかるNao'ymt

三浦大知「球体」の各所での高評価を受けて、改めてNao'ymt氏の名曲たちを振り返ってみる記事です。

 ※2018年作成の記事ですが2023年に加筆修正しました

 

私のNao'ymt(以下ナオさん)に対する知識は以下です。

  • 2005年以降の安室奈美恵大躍進を支えた立役者の一人。冷静に15~20%くらいはナオさんのおかげだと思う
  • ナオさん楽曲の4~6割くらいは知ってる(三浦大知/安室奈美恵/Jine/黒木メイサ提供楽曲全て、Nao'ymtコンピアルバム持ってる、矢的ソロ名義楽曲の一部、その他ちょろちょろ)。leccaさんLUNAさん提供曲は実は把握してません、すみません
  • 重い過去を抱えていそう。ソロ名義の曲がめっちゃ重い

安室奈美恵Queen of Hip-popを聴いたときからお名前は憶えていたので何気にそこそこ古参かも。Jine時代から追ってる方に比べたらにわかですが…

少なくともメジャーなポイントは押さえてると自負しています。(笑)

 

そんな私がNao'ymtの歴史をざっくり分けるなら、


1998年~2004年 R&BユニットJineでセルフプロデュース期

2004年~2013年 安室奈美恵・他R&B系がっつり提供期

2010年~ 三浦大知・他R&B系がっつり提供期

2013年  矢的直明ソロ制作

2014年~ 寡作・休養なされている?(憶測)

2018年  球体発売

2019年~ メジャー/非メジャーボーカリストとのコラボをちょくちょく発表

 

といったところ。年号は適当です。

なお安室ちゃんの一つ年上だそうです。(=1976年生まれ?)

 

「球体」は、こういった20年間(!)の中で少しずつ垣間見えていたNao'ymtの音楽性が融合して、一つ上の次元に行ってるような印象を受けます。

2014年以降の寡作に見えた期間は、今思えばその進化のための準備期間だったのかもしれません。

 

Nao'ymtの音楽性はかなり幅広いですが、私の独断による分類では

①矢的オリジナル系(和、仏教チック、内省的)

②ダンサブル&強め系

③優しい励ましミッド系

④とにかく王道良R&B

に分かれます。

「球体」は①の要素が中心にありつつ、②③④が少しずつ混ざっているのかなと。

 

ということで、各カテゴリの代表曲を紹介していきたいと思います。


①矢的オリジナル系

代表曲

  • Complicated(矢的直明”大晦日”)
  • Lil' GoldFish(コンピレーションアルバム"Nao'ymt wit 1st Season ")
  • No Respect(Jine”Classics”)
  • If I said(Jine”Classics”)
  • all converge on the one(三浦大知"The Entertainer")

 

最たるものはやはり矢的直明(=Nao'ymtソロ)名義の楽曲ですね。

例えばこの曲。

Complicated(矢的直明”大晦日”)

幽玄と言えばいいのか。でも幽玄と言い切れるほど人間味を捨てきっているわけでもなく…。彼岸の何か(誰か)を希求する人間の切迫した感情、という感じ?(伝われ)

R&B畑の1コンポーザー、という括りはどう見ても超越しているのがお分かりいただけるでしょうか

 

また、名曲ぞろいのNao'ymtコンピアルバムの中でも特に好きなのがLil’Goldfishという楽曲。
 

「夏の終わり」という概念は日本の”エモ”代表のように扱われて久しく、毎年いろいろな楽曲が出ていますがそんな情緒をこんなに色濃くR&Bに落とし込んでしまうのは天才の所業。まりかさんのボーカルも素晴らしい。

夏の終わりソングといえば…の森山直太朗井上陽水の歌って少年性やノスタルジアを感じるのですが、この曲にかんしてはこのアルバムジャケットの九尾狐のビジュアルも相まってこの世ならざる何かに惹かれているような危うさを孕んでいるんですよね。上記Complicatedとも通じるますが。それがまた夏の終わりの雰囲気と合うのです。夏の終わり、ひぐらしの鳴き声が聞こえる神社で何かに誘われてるような…。たまらんね。

 

 

そして知る人ぞ知るR&BボーカルユニットJine。ナオさん自身が所属していました。この曲を①に入れるのは少し乱暴かもと思いつつ、内省的・喪失感があるという点でこちらにカテゴライズ。

 

そして、盟友三浦大知に提供したall converge on "the one"(2013年)は球体へとつながる伏線だったように思います。タイトルもそこはかとなく球体ちっく・仏教的じゃないですか?輪廻的な…。

三浦大知らしいキャッチーなダンスナンバーが並ぶアルバム”Entertainer”の中でトリを飾るこの曲、むしろトリに置くしかなかったんだろうなというくらい異色でした。2013年当時は少し驚いたのですが、5年後に球体を聴いてこの曲を真っ先に思い出し、なるほどなと合点がいったわけです。


②ダンサブル&強め系代表曲

世間的にはNao'ymtといえばこれ!って感じ。

代表曲

 

本当はあと15曲くらい挙げたいけど泣く泣く厳選。


ナオさんがプロデューサーとして世に出るきっかけとなった安室ちゃんのQueen of Hip-pop

 

 超名盤"PLAY"のリードトラックHide&Seek

 ダブステなどを取り入れたサウンドが変態的な、三浦大知Black Holeあたりは必聴。

 

ボレロを取り入れたり壮大なストーリー仕立てだったりとかなり実験的なDr.

 

あとDr.の続編Defend Loveの歌詞がNao'ymt節炸裂で面白いです。 安室ちゃんのダンスナンバーに「暗澹たる」「独善的争い」とか、ちょっと難しめの漢字2字の熟語が出てくるとナオさんだ!と思います(笑)

 

なお、私くらいのレベルになると三浦大知がリリースするたびに利きNao'ymt(※Nao'ymt楽曲か否かをクレジットを見ずに判定する遊び)を嗜むんですが、最近だとBackwardsの歌詞に「人生の格子」が出てきた瞬間ナオさん楽曲であることを確信できました。(笑)

 

何だろうな、思うに、ナオ氏はSFや幾何学的なもの、自然科学的なものがお好きなんじゃないかと思うんだよな~。球体も生物学モチーフが使われてますよね。

 

※参考1:安室ちゃんおよび自分のキャリアについて語る2017年のNao'ymt氏

ursidae.hateblo.jp

ursidae.hateblo.jp

 

※参考2:新進気鋭のプロデューサーとして取り上げられていた2008年当時の記事

tower.jp

 

③優しめ励ましミッド系代表曲

代表曲

 

Baby Don't Cryは言わずもがな。

 Contailもナオさん的に思い入れのある楽曲だそう。

 

大知だとAnchorやDarkest Before Dawnかな。

youtu.be

 

数はそんなに多くないですが、タイアップで使われたりライブのアンコールで使われたり、印象に残りやすい曲が多いですね。


④とにかく王道良R&B

アーティストの色に寄せるのも大得意ではありますが、もともとR&Bのユニット出身ということを考えると彼のホームはこれという感じではあります。

代表曲

 

CHEMISTRYWhyは、ナオさんにしては音数の少ないシンプルなメロディなんですがケミの美声にも押し上げられた至高の1曲。冬になると絶対聴きます。

 

PossibilityBoA/三浦大知はまず関わってるメンツからして約束された神作品ですが、PVも素晴らしいんですよね。楽曲コンセプトをダンスで表現し切った名作です。BoA/大知の目が絶対に合わないところに注目。

youtu.be

 

そして↓このアルバムNao'ymt wit  1st seasonはまじで良い曲しかない(語彙力)。とりあえず試聴してみてください

Nao'ymt wit' -1st Season-

Nao'ymt wit' -1st Season-

  • Nao'ymt
  • ポップ
  • ¥2100

 

 

まとめると

"球体"につながる要素を感じたい人は
・Jineのベストアルバム
・矢的直明ソロアルバム
・Nao'ymt wit 1st Season
三浦大知 all converge on "the one"

 

踊れるNao'ymtが聴きたい人は
安室奈美恵"PLAY" "Queen of Hip-Pop"
三浦大知"Who's The Man"

から入ると効率が良さそう。ということです。笑

 

まあこのページを見に来るような人はここに挙げた楽曲なんて全て知ってるだろうな~と書き終わってから思いました(笑)

 三浦・安室以外の曲も勉強したい。

 

あとこれは安室&三浦ファンの妄想ですが、

ナオさんは安室奈美恵三浦大知という稀代のスターに対して、特別な思い入れを持っているんじゃないかと思ってます。

ナオさん個人の作家性は、どちらかといえば内向的・内省的というか「陰」寄り。時代をリードしていく強さ、衒いのない希望や優しさといった「陽」の要素を全て安室奈美恵三浦大知に託しているような印象です。(例. Hide&Seek、Contrail、Can You See Our Flag~~?)

ナオ⇔安室間、ナオ⇔三浦間でそれぞれお互いにないものを引き出し合っているというか。

これだけでもアーティストとの信頼関係を感じられて、あなたたちお互い同じ時代に生まれてきてよかったね〜!と嬉しくなるわけです。

 

ですが、球体で見られる三浦大知とのタッグは特に特筆すべきもので、今回の「球体」では、陽側の三浦大知がナオさん側に寄っていって、ナオさん自身の個性をそのまま表現した点が画期的だと思います。

従来のアーティスト・コンポーザーの関係と逆転してるわけで、しみじみすごい現象です。

 

安室×Nao'ymtのタッグがこれ以上見られなくなってしまって絶望してる今、大知に期待。

フェアリーズ2ndアルバム「JUKEBOX」制作陣をさらっと調べた

気になった人だけさらっと調べてみました。(おなじみのクリエイターなどは省略。)

安室奈美恵ファンとしての目線がかなり入っていますがご了承ください。

 

■Bangin'

→作詞作曲:her0ism/Jarl Aanastad/ siguard Rosnes/ Carmen Perez

 編曲:Jarl Aanastad/ Ziggy

 

her0ismさんは

ヒロイズム - Wikipedia

オースティンマホーンに提供してる!?

NEWSのチャンカパーナや乃木坂の走れBicycleまで、、、ものすごく多作だし多彩な方なよう。すごい。

 

Jarl Aanastadさんは

Jarl Aanestad - Music Norway EN

ノルウェーの制作プロダクションMUSIC NORWAYの一員、、、ですかね。

 Tove Lo, Troye Sivan, Karpe Diem, Daniella Mason, Cassio Monroe, Joe Jonas, Ron Fair, The Rosso Sisters, Samsaya and Madcon.

に楽曲提供してきたとありますが誰もわからない。。

 

■Bling Bling My Love

 →作詞:Satomi

  作曲:S1CKONE/ SHIKATA/ SYB/ IGGY 

  編曲:S1CKONE

  

S1CKONEさん、BBMLがとても良曲なのでどんなクリエイターなのか気になったのですが、ご本人の公式サイト的なものは見つからず。誰かの別名義だったりして?

 

S1CKONE:: ELYMA MUSICPV COLLECTION

工藤大輝 「ふわふわ / 恋のレッスン」を語る ~王道とコアの良いとこ取りを成し遂げている!~ | カルチャー情報サイト「yoppy」

↑によるとDa-ice板野友美、後輩のふわふわ、フェアリーズNoMoreDistanceも提供されてるみたい。

 

そしてSHIKATAさんはなんと安室奈美恵の名盤_genicの「Stranger」の提供者の一人でした!あとはフェアリーズWhiteAngelやSHINeeなど。すごい人だった。

参考↓

ursidae.hateblo.jp

 

■Fashionable

→作詞:AKIRA

 作曲:Kenzie/ DJ first

 編曲:DJ first

 

AKIRA ってまさかあのAKIRA?!

安室ちゃん00年代シングルの良カップリング曲(Handle Meなど)、SUITE CHICのWithout MeなどがAKIRA提供だった気がするけどそのAKIRAさんなのでしょうか、、、

TINYVOICE PRODUCTION

「その」AKIRA公式サイト見てみるとw-inds.先輩やハロプロ系にも提供しているようなのでフェアリーズに提供していてもまあ不思議ではない。Fashionableの詞自体もダンスミュージック畑な雰囲気が漂っているし、てことでフェアリーズもTinyVoiceデビュー(?)だ。おめでとう!

 

Kenzieさんは

List of songs written by Kenzie - Wikipedia

天下のSMエンタ所属の韓国女性クリエイターとのこと。

BoAのMynameはじめ、しゃいに、SNSD東方神起などなど、K-POPでの活躍っぷりがすごい。たぶんすごいヒットメーカー。

www.youtube.com

めっちゃかっこいいな。

まあ、Fashionableのクオリティから考えると納得である

www.youtube.com

 

 

DJ firstさんは

他のお仕事は

EXILE THE SECOND『Summer Lover』CRAZYBOY『NEOTOKYO』HiGH&LOW『Hell on Earth』D.I /フェアリーズ/モン吉/宮野真守/湘南乃風/東方神起/FTISLAND/AAA/Da-iCE/CODE-Vなど

 

とのこと。

 

■SuperHero

→作詞:Satomi

 作曲:Adam Kapit、Nichole Tranquillo

 

Adam Kapit…?この名前どこかで…

(検索)

安室奈美恵「In Two」

作詞作曲:Adam Kapit/ Kenichi Anraku/ sorano/ Ryo Ito

 

InTwo~~~!!よりによって俺たちのInTwo。もうこれ以上望みません;

と思ったんですけど

 

安室奈美恵さん FEELのプロデューサー陣まとめ - Twitterボットはディーバの夢を見るか

 

Nichole Tranquillo さんも含め安室奈美恵Poisonの作曲者ということも判明。とても愉快。もともとSuperHeroかっこいいなと思っていたけどそういうことか。早く言って。

 

 ■Mr.Platonic

→作詞:shungo.

    作曲:KAZ

 

KAZさんはフェアリーズ「光の果てに」「RUN with U」のほか田村ゆかりなど声優アーティスト系が多い模様。

小松一也 - Wikipedia

Mr.Platonicがダンスミュージック寄りなイメージなのでけっこう意外。

 

 

■Kiss Me Babe

→作詞作曲編曲:シライシ紗トリ  

 

シライシ紗トリ - Wikipedia

秋元Gはじめ女性アイドル、ジャニーズ、オレンジレンジと縁があるよう。

自身もSSW。 

 

 

 ■Mr. Blue Sky

→作曲:David Amber/ Andy Love

   編曲:David Amber

 

Andy Love って聞いたことある…

と思ったら安室ちゃんGolden Touch提供者でした!キャッチ―なところが似ている。(適当な感想)他の主な提供相手はLDH,SNSDなど

 


digzinc.com

 

David Amber さんは

Artists — David Amber

 今をときめくTWICEをはじめK-POPのみなさま、あとA.B.C-Zなどを手掛けているみたい。

 

■Let it Go

→作詞:SUNNY BOY

 作曲:Fuxxy/ John Napoleon/ VINCENZO/ Any Masingga

 編曲:Fuxxy 

 

とにかくライブでめちゃくちゃ楽しいしかっこいいこの曲。秀逸な出来。

SUNNY BOYさんは言わずもがな、安室奈美恵の方のHeroのプロデュース(今井了介氏と共作)、Do it for loveの作詞の人ですね。

09年にTinyVoice,Productionへの所属が決まり、急激にUTA・MANABOON・Mine-Chang・USK TRAKに続くTinyVoiceの第2世代を牽引するプロデューサーとして成長しています。2018年現在、プロデュース・編曲・作詞・作曲・サウンドエンジニアリング・ボーカルディレクション、ナレーションなど手掛けた関連作品は200曲以上。
製作に関わった代表的なアーティストは、BIG BANG・2NE1・安室奈美恵・Mhiro・TEE・三浦大知w-inds.・SKY-HI・CREAM・EXILE SHOKICHI・GENERATIONS・BENI・iKON・BLACKPINK・SALUなど。
マルチに音楽制作をこなすことで、新次元の音楽・言葉の世界へ誘います。

TINYVOICE PRODUCTION

www.tinyvoice.com

 

Fuxxyさんとやらが調べてもなかなか出てきませんでした。すごく良曲なのに悔しい。

 

■ALIVE

→作詞作曲:安楽謙一/ TomoLow/ Yui mugino/ Ryo Ito

  

安楽謙一さん、

安楽謙一 - Wikipedia

ウィキによると提供先がNEWSとくらいなのでわりと新鋭?かと思いきや安室さんHope、In Twoの作詞にも名を連ねる、、、何者、、、

 

TomoLowさんは

安室さんHopeで安楽さんとも共作。AKB系にもよく提供しているよう?

 

RyoItoさんも In Twoの制作陣にいたじゃん!なんだこのIn Two推しは

 

そしてALIVEはコーラスがとっても素敵だと思うんですが、コーラスアレンジもやってるYui Muginoさんは

麦野優衣 YUI MUGINO Official Website

 

 ご自身も歌手で西野カナなどにも楽曲提供しているみたい。若手女性アーティストとよく仕事をしてらっしゃる。

 

 ーーーーーーーーーー

 

改めてざっと調べてみて、謎のIn Two率だった。JUKEBOXは実質4割くらいIn Two。

 

そしてUTAさんとかNaoさんとかSTYさんとか相当な有名どこクリエイターしか知らなかった自分を恥じた笑 世の中にはすごい人たちがたくさんいる…

 

そしてJUKEBOX自体がファーストアルバムと比べて、明らかにダンサブルでクールな作品になっていてとても嬉しい。

パフォーマンスがすごいだけに、楽曲の質バラバラ過ぎ~!と今まで非常に歯痒かったんだけど、これなら安心して推せる。

 

これからもエイベックスは妖精ちゃんに注力してくださいよろしくお願いいたします…

 

 

【音漏れ】2018年6月3日Final tour Finallyファイナル

私は5月6日の東京ドーム公演を最後にチケットは取れていない。6月3日は一応空けており、また9月16日に引退ライブをする確証が得られていないという不安にも背中を押されて、東京ドームに足を運ぶことにした。

 

初対面の方、おまいつ勢、Twitter上で出会った人たちと22ゲート付近で写真を撮ったりした。わりとこう~を連発する安室ちゃんのポーズ、NHKのスタジオでティッシュを求める安室ちゃんのポーズなどしょーもないやつもたくさん撮った。


年齢も住む場所もバラバラな人たちが立場関係なくコアな情熱をシェアしあえる、SNSの発達には本当に感謝している。

 

コアな情熱は思いっきりシェアするが、お互いの私生活には干渉しないというさっぱりした関係性も結構好きだ。その人の発する言葉が好き、という気持ちで繋がったこの関係は案外、わりと純粋なものではないかと思っている。


幸運にも6月3日千秋楽のチケットを手に入れた人は、開演18時が近くなると徐々に入場していく。私の安室愛も託す気持ちで、楽しんでね!と手を振っていれば自分たちの周りからどんどん人が減っていった。


とはいえ、開演時間が過ぎて入場列が消えてもドームの敷地内には大勢の人がいる。さっきまで写真を撮っていたメンツも半分くらいは場外組だ。

安室ちゃんが見えなくてもこの場にいたい、そう思っている人たちが何千人ここに集まっているのだろう…たまたま夕暮れ時だったのも無駄に気分を盛り上げてきて、かなりこみ上げた。

 

歓声とHeroが聞こえてくる。私はドームから道路を挟んで反対側のラクーアの通路にいた。ドームの屋根を貫通した音が結構よく聞こえる穴場スポットだ。

 

目の前を、平然と人が横切っていくのがなんだか不思議だった。イヤホンをしたまま歩いていく人もいる。公共施設の通路だから当たり前なのだが、今この瞬間、数百m先で安室奈美恵が歌っているのに、最後かもしれないのに、この人はなぜ通常通りでいられるのか?というのがオタクの偽らざる感想である。

 

ちなみに私の直上には後楽園ゆうえんちのジェットコースターのレールが通っており、ライブ中も幾度となくコースターが駆け降りる轟音・キャーという歓声が聞こえた。この状況で、ジェットコースターに乗っていられる人間の精神構造とは…?(????)

 

そういえば開演前は、競馬?を観終わったじいさんたちも安室奈美恵のファイナルライブがあるなんて知らないままドームの敷地内を通り過ぎていった。

 

東京のど真ん中、安室奈美恵を生きる支えにしてきたファン達と、全く興味のない人たちという対局の存在が、同じ場所に入り混じっているのは奇妙な感覚だった。

 

そんなファンの中にもいろいろな過ごし方をしている人がいる。

とにかくドームに近づき音をじっくり聴く人たち。普段のライブと同じように、でも控えめに、ノリノリで騒ぐ人たち。コンサートの座席より広いスペースを存分に楽しんで振りコピをする人たち。ファン仲間と最後かもしれない挨拶を交わす人たち。スタバやお酒を飲みながらゆっくり見守る人たち。

 

私はぼーっと聴きながら、グッズ(トランプ)を買いに行ったりフォロワーさんに会いに行ったりとかなり伸び伸びと動いていた。


熟女ブロック、ピンクブロック、黄色ブロックと容赦なくライブは進んでいく。

セットリストがある程度頭に入っていることもあり、結構歌を聴きとれる。You're my sunshineのYO!もタイミングを合わせて声を(控えめに)出すことが出来た。傍から見れば訳のわからない集団だ。ほんとこんなことする日、これからの人生で絶対訪れないだろう。

 

最終ブロックの幕開け、Body Feels Exitが聞こえてくるといよいよ寂しさに拍車がかかる。chaseの全力疾走も、Fighterのゾクゾクするイントロも、In twoのストイックなかっこよさも全部脳内再生できる。

今ドームの中にいる人たちの興奮が、自分のもののように感じられる。

 

Do it for loveのクライマックスも、I♡FANワッペンで再現しながら(笑)盛り上がることが出来た。

笑った荒ぶった。

本編終わり。

 

 

そしてすぐさま場外で始まる奈美恵コール…私たちは場外組密集地から少し離れたところにいたが、おもわず奈美恵コール中心地(25ゲート~歩道橋)が見えるところまで移動した。数千人が、壁の向こうの安室ちゃんに向かって叫んでいる。

smmrさんが「今伝説を見ている」と呟いていたけど、本当にその通りだ。こんな現象、今までにあったんだろうか。これから起こることあるんだろうか。

 

Hopeが始まったことがわかる。わりとこう、絆を強調する曲であり、奈美恵コールでの一体感と相まって、涙が出てきてしまった。


FinallyもHow do you feel now?もあっという間に終わってしまった。

曲終わりの歓声が途切れて、また歓声が聞こえてくる。安室ちゃんが最後のMCをしているのだろう。安室ちゃんの声は聞こえないが、安室ちゃんのことだからきっと他の公演と同じ内容を話しているんだろう。

「最後は笑顔で!バイバーーーイ!!」だけが聞こえた。

 

 
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この後めちゃくちゃ安室奈の女たちとドーム横のHUBで飲んだ。

 

 

俺的ライブクロニクル

※いつにもまして個人的な内容

 

5/6東京ドーム公演が私のラストアムライブになるかもしれないので、過去の履歴を並べてみた。

 

 

①2008年11月15日(土) BEST FICTION

 エコパ公演 

これに行かなかったらどうなってたんだろうな

 

②2010年 PAST<FUTURE

 名古屋×3

5列目、10列目が当選した記憶。

 

③2011年夏~ LIVE STYLE 2011

 静岡×1、名古屋公演×2?

名古屋公演で花道真横が当選しUNUSUALで死んだ。

 

④2012年9月16日 20th沖縄(中止)

泣いた。

初めて自分で飛行機に乗り・初アムラー仲間にリアルで会ったこともあり、この後のオタ活に多大な影響を与えた事案。

 

⑤2012年12月2~15日 20thドームツアー

 大阪×1、名古屋×2

沖縄で一緒に泣いたアムラー仲間さんと大阪参戦。沖縄はおいといて、地元じゃないところに遠征したのはこれが初?

名古屋公演でアリーナ10列目花道寄りが当選し死

 

⑥2013年2月23日 20th アジアツアー

 台湾×1

ぼちぼちの席だった。これを機に遠征への精神的ハードルが一気に下がる。国内ならどこでも行けるな…という心の余裕を得てしまった。

 

⑦2013年11月~12月 FEELツアー

 大阪×1、名古屋×2~3

チケット全然当たらなかった記憶あり。

大阪立見で初城ホ&高校の友人と一緒に観光もできたのが良い思い出

 

⑧2014年8月~12月 LIVE STYLE2014

 静岡×1、名古屋×4?

静岡公演では初めて高校仲間のフルメンバーで参戦できた気がする。どこか1公演遅刻しBallerinaを見損ねた記憶(クソ)

 

⑨2015年9月~2016年1月 LIVEGENIC

 福井×1、静岡×1、仙台×1、名古屋×3

マイフェイバリットツアー。行けば行くほどハマった思い出。フォロワーさん・大学の職員さん・高校の友達などいろんな人と行けたのも楽しかった。エコパB4ブロから見れたDr.が本当に神がかっていた。

 

⑩2016年10月~2017年3月 LIVE STYLE2016-2017

 大分×1、東京×2、横浜×1

私としてはに社会人になって初ツアー。アムラー仲間と飲んでたらその日にツアー発表され、88公演wwwwってたまげた、それが100になるとも知らずに…。大分も社会人パワー!とか浮かれて一人旅で遠征した。チケット譲ってくれた方もいい方だった。

やっぱ奈美恵はアリーナの方がよくない??とか思ったけどそんなこたぁないですごめんなさい

 

⑪2017年9月16~17日 25th沖縄

 沖縄×2

安室ちゃんが一つ上の次元の存在になってしまい、宗教心に近い気持ちを抱いてしまうのであった。あなたはヒーロー

 

⑫2018年2月17日~5月6日 Finally

 名古屋×1、香港×1、大阪×1、東京×1

案外チケットが当選してびっくりした。妹を連れて行ったらまんまとハマっていて笑った。高校仲間と行けてよかった。最後まで安室ちゃんは湿っぽくせずに、でも温かいコンサートを作ってくれた。愛。

 

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20th沖縄入れて多分37公演/ 9.5年間。

おおよそ3ヶ月に1回行っている計算か。

 

ライブの予定があるからそれまでは頑張ろう、と思わせてくれる、私の寿命を引っ張ってくれる存在。

やたら移動手段に詳しくなったし、いろんな土地に行けたし、普通なら絶対に会えない人に会えたし、語りたい・共有したい欲を抱けたし、文字通り私の行動範囲と語彙を広げてくれたのが安室ちゃんのライブだった。

 

私の16~26才、まさに青春時代にこんなに入れ込めるものがあってよかった。

貧乏学生なりに頑張ってチケット取って、これだけ行けて、悔いはない。

きっと年寄りになっても、自分の青春を思い出すときには安室ちゃんのこともセットで思い出すでしょう。

 

願わくば参戦履歴に追記できますように

【初心者向け】安室奈美恵ライブDVDガイド

引退直前のFinallyツアー、初めて安室ちゃんのコンサートを見た人が感動していて嬉しいんですが、、、

Finallyは特殊な性格のライブであり、安室ちゃん的にはある意味抑えているライブだと思います。もっとすさまじい安室ライブがある!ということに触れていただきたい…

 

とはいえ安室奈美恵界隈は本人もファンもライブ狂。

シングル→アルバム発売→ライブツアー(公演数がやたら多い)→ライブ映像発売

のサイクルをほぼ1年のスパンで回しており、同程度のキャリアを持つアーティストと比べてもライブ映像の種類はおそらく多い。

 

しかもCAN YOU CELEBRATE?のような超有名曲を毎回歌うというわけでもなく、ライブ映像に興味を持ってもなかなか取っつきづらいのではないでしょうか。

ということで、ここでまあまあ無難な選び方を提案してみようかと思います。

 

 

①迷ったらとりあえずこの2枚 

安室ちゃんのライブがすごいのはとりあえずわかった、でもFinally以外のアルバムはよく知らない…という人はとりあえずこの2択になると思います。

 

小室プロデュース曲にも思い入れがある人:  20thドームツアー

 

・全体的な雰囲気はFinallyツアーと近い。

・ファン投票で選ばれた楽曲+2012年発売のアルバムUncontrolled中心のセットリスト。

・CAN YOU CELEBRATEやSWEET 19 BLUESはじめ、アムラー世代は懐かしさで死ぬセトリ。

・とはいえ90年代~2012年の楽曲を網羅的にパフォーマンスしているので若い世代でも楽しめる。

・ゆえに、FinallyのDVD/BDをすでに持っている人は結構重複してると感じるかも。

・アンコールの入り方がとってもかわいい。35歳。

・豪華版にはフルサイズのライブCDも付いているのでとってもお得。

・オタ目線的には、00年代前半に夢見ていた「もう一度ドームツアーをやりたい」という安室さん本人の言葉を叶えたツアー。そしてこのツアーのときには既に引退を意識していたと思うといろいろな涙が…

 

  

セルフプロデュース曲(2004年~2008年)が好きなら:ベスフィクツアー 

 

 

・「第2の黄金期」と言われるほど破竹の勢いで売れたベストアルバム「BEST FICTION」を引っ提げてのライブツアー。

・なのでTK曲はなく、00年代の有名な曲が多い(GIRL TALK、Baby Don't Cryなど)。FinallyのアルバムでいうとDisc2の前半あたり。アムラー世代より下の世代の人はこちらの方がピンと来る?

・2007年のアルバム「PLAY」を知ってるとより楽しめる。

・お祭り色の濃い20thドームツアーよりも通常運転。=踊りまくる。アスリート感強め。 (例)鉄棒で体操しながら歌う。何を言っているかわからねーと思うがTOP SECRETを見てくれ

鉄棒で体操しながら歌っている(???)

 

・アリーナツアーながら動員数が上記20thドームツアーより上。安室ちゃん30歳。

 ・タイトルのごとく「最高の作りもの」をコンセプトとしており、映像・演出が華やかで遊園地っぽい。見ていて楽しい。

・作画が良い。アムロちゃんカワイイ~って世間が言ってるのよりたぶん相当かわいい。 (NEW LOOK、Hello、White Lightなどでどうぞ)

・ただし、カメラワークに難あり?

 

なお、個人的には20thよりベスフィク推しです。

 

 

②好きなアルバムがある

という人は、アルバムとライブツアーのだいたいの対応表を作ってみたので参考にしてください

 

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私が2001年以降の映像しか持っていないので、昔のアルバムの対応表がなくてすみません。

なお「LIVE STYLE 〇〇」は特に引っ提げるアルバムがないときに付けるツアータイトルのようです。なので直近数年間の楽曲がアラカルト的に入ってることが多い。

 

 

③とにかくダンスしまくってるライブが見たい

40歳の引退直前でも日本トップクラスにハードなライブだと思いますが、「ダンスの量・キレ」という視点でより凄まじい作品を挙げるとすると以下の2つ。

ファン以外は知らない曲も多いと思いますが、パフォーマンス力の高さで見てしまえるかも。

そして正直これらを見てしまうと、ダンスという点ではFinallyは物足りなく感じてしまうかも、、、

 

SO CRAZY tour 2004

 

 

常に引き締まってる安室ちゃんですが、最もアスリートの体なのが2004。

・格闘技で踊るPut 'em Up

・ヌンチャクで踊る(Toi et moi

ジャングルジムで踊る(Uh Uh )

ポールダンスする(PLEASE SMILE AGAIN)、

など手を変え品を変え踊りまくり、なのに歌が全くブレない。

2004年というと世間があゆだ宇多田だと騒いでいる時代。オワコン扱いされていた90年代の女王がこんな壮絶パフォを淡々とこなしていたというだけで涙が…。

この時代が、安室奈美恵=媚びない・ブレない・生き様がかっこいいというイメージを裏付けているのです

安室奈美恵史上最もソリッドで体育会系なライブ。

toi et moi を見てください。

 

 

Space of Hip-Pop 2005

 

かわいさだけでトップ級なのに鬼のように踊り倒すからすごい。何があなたをそこまでさせるのか。 

・名盤 Queen of Hip-Popを引っ提げ、上記ソクレツアーの「歌って踊る」凄まじさはそのままに、キュートさ、遊び心も加わったパフォーマンス

・チェーンを使ったり車を使ったりと小道具を組み合わせるダンスは健在。

・おすすめはthe SPEED STARと青ミニスカ衣装のパート(ALL FOR YOUの後)。

・個人的には衣装が微妙。(笑) 

 

 

④え?安室ちゃんってダンスするの??という人

最近知人(92年生まれくらい)と話していて衝撃的だったのが上の台詞。

個人的には「羽生結弦ってスケートできるの?」と言われるくらい意味不明だったのですが、世の中的にヒットしている曲を考えてみるとLove Story やCAN YOU CELEBRATE、Heroなどバラード・ミッドが多いんですよね。ダンスポップに興味のない・かつ比較的若い世代からすると安室奈美恵=オリンピックの人 くらいの認識なのかも…?も~だからラスト紅白はHeroじゃなくてダンスナンバーにしろって言ったじゃない奈美恵!

 

さて、そんな無知蒙昧エントリーレベルな方にもおすすめなライブは…ライブは…

 

…そんなものはない…

 

と言いたいところですがやはり全方位カバーしているFinallyになるでしょうか。結局ね。

 

安室奈美恵のヒット曲はミッドやバラード含めまんべんなく入っているし、ダンスで魅せてくれる場面もある。

ただ、各公演地ごとの映像がバージョン分けされていたり、あまりにもたくさんパッケージがあって絶対混乱するので、いちばんシンプルな東京ファイナル公演+25th沖縄の2枚組パッケージ(下記)がよいのではないでしょうか!

 

 

それか、バラードベストBallada

 

を意識したLIVE STYLE 2014

 

 

公演ごとに違うバラード曲1曲を歌うコーナーがありました。BDにはほぼ全曲(10曲くらい?)収録されているのでそういうのが好きな方はいいんじゃないでしょうか。(興味なさそうに言うな)ほらNEVER ENDとかはわかるでしょさすがに…

 

でもLIVE STYLE 2014 はファンにもすごく評価の高いツアーだし、バラードを入口にして他の面も観てもらうというのは真面目にアリかもしれません。

オタク好みな方の奈美恵

と言いつつこれ書きがてら10000年ぶりにバラードパート見直してみたらなみちゃんすごいかわいい(脳直)って思いました。

バラード中ははにかみがち(絶対わざと)

 

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その他、

・ダンスフォーメーションがかっこいい

・小道具や照明などの面で良い演出が多い

・アルバムの世界観に忠実

・全体構成がよく練られている

などの点で個人的なお気に入りはまた別にあるのですが、あまりディープなファンでない人におすすめするならとりあえずこんな感じでしょうか。

 ぜひうっかりポチってください。

 

 

 

 

 

 

こんなゲンコラも作ってみたりした。

 

 

 

推したちマップ

仕事でパワポ作ってたらなんか作りたくなったので推しの配置図(?)を描いてしまった。仕事しろ

 

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完全に私の性癖のパフォーマンススキルで分類した。

 

アイドル性の寡多、海外志向の強さ、ファン層あたりでマッピングしてもおもろい気がする。企業のマーケティングの人は普段からこういうのやってんだろうか

 

 

・アイドル性高い順

ハロプロ フェアリーズ

E-girls  w-inds. Perfume

安室奈美恵

三浦大知  BoA

 

・海外志向強い順

w-inds.BoA(韓国の楽曲含む)

安室奈美恵

三浦大知(案外ドメスティック重視なイメージ)

Perfume

E-girls

フェアリーズ

ハロプロ

 

・ファン層が本人の属性に近い順

安室奈美恵

E-girls

BoA

Perfume

三浦大知

フェアリーズ

w-inds.

ハロプロ

 

「アイドル性高い順」「ファン層が本人の属性に近い順」はほぼ同じになりそうだけど案外ちょっと違うよね。

 

なおこれらの順番全て5秒でイメージしただけのやつなので悪しからず。